ソルト釣行記事
短いものだよ、三連休なんて。 冷蔵庫に魚はまだ沢山入っているし、真夏の船釣りは体力を消耗するし、翌日からの退屈な社会人生活に備えて本当は家でのんびりした後に買い物でもしようかと思っていたのだが、結局のところ溢れ出る釣り欲を抑えることが出来な…
三連休である。 色々あったがここまで辿り着いた。 もうこっちのものである。 本当は好調な真鯛を釣りに行きたいところではあるのだが、6/25に修理に出した真鯛用リールがあろうことかまだ帰ってこない。 それどころか見積もりの連絡がきたのが7/11(木)とい…
梅雨が明けた。 梅雨入りも相当早かった2013年だが、梅雨明けも観測史上4番目の早さとなり、俺の苦手な猛暑の日々が例年より長く続くことになりそうである。 気象状況など自分の努力で変えられるものではなく、受け入れるしかないのは十二分に承知している…
「もう限界だー!」 と振休を奪取。 心も身体も本当に疲れていたから昼まで爆睡し、午後は溜まりまくった家事をこなそうと思っていたのにな…。 木曜日だから多くの船宿も定休日だし、まさかこんなことになるとは思わなかったよ…。 【釣果】 6時45分出船、14…
オッス! 俺、ぎすちも君。 日曜日に真鯛を釣りにいってきた。 客は4人、潮は大潮、おまけに東京湾の真鯛のノッコミは例年より遅れ今がまさにピーク。 これで釣れない訳ないだろ? あたりまえだよな。 みんな良型交えて2枚ずつ釣ったぞ! 1人2枚ずつで船中…
土砂降りの雨の中、11人の変態を 乗せて緑色の船は出港した。 前日の土曜日は晴天・ベタ凪のコンディションだったいうのに客が来ずに休船、なんで土砂降りの日曜日にこんなに沢山の人間が乗船しているのだろうか? きっとタチウオ・ジギングをやる人間の多く…
時は終わる。 と、bloodthirsty butcherの吉村秀樹は歌った。 時は終わる。 時は、終わる。 …。 20世紀に終わりを告げた7分50秒にも及ぶこの永遠の名曲のタイトルは文法的には日本語として少しおかしいような気もするが、 爆音と静寂・緩と急・希望と諦念・…
やあ、みんな! 僕、もちすぎ君だよ! 違う違う、もちづき君じゃないよ、それは平塚のイケメン船長じゃないか! 僕はとにかく持っていて、嫌味になる寸前ぐらいまで絶妙に持ち過ぎているタイプのイケメンなのさ! だからこそ「もちすぎ君」って呼ばれている…
購入早々にぶっ壊れて修理に出していたPCが戻ってきたので、溜まっていた記事を粛々とアップしていこう。 5/26、大潮の日曜日。 個人的に「第二次ブーム」入りした東京湾タイラバへ! 船宿は常宿の金沢八景野毛屋にするか、東京湾タイラバのパイオニア、トレ…
昨年11月に買ったばかりのノートパソコンが完全に死亡。 取り敢えず携帯電話から簡易投稿で凌ぎます。 で、この日は地元の友人(仮にA君)誘って平塚庄三郎丸のイワシカサゴ船へ! まずは無料で配られるサビキ仕掛けを使って泳がせの餌となるシコイワシ釣りか…
やあ、みんな! 僕、もちすぎ君だよ! とにかく僕は持ってるよ! いや、正確に言えば「持ってる」なんて生易しいものじゃない。「持ち過ぎて」いるんだ!だからこそ“もちすぎ君”なんだけどね、ははは。 え? 何を持ってるのかって? いやだな~、それは聞か…
前半はカサゴ釣りと真鯛釣り、後半は台湾一人旅。 満喫しまくった2013年GWもいよいよ本日をもって終了である。 明日から始まるordinary lifeに備え、今日は自宅でゆっくり…などとは露ほども思わないのである。 楽しかったGWの締め括りに相応しく楽しい釣りを…
4/14。 ひと月も前に予約し、ヤル気満々一年振りに乗船予定だったトレード・ウインズのタイラバ船。 しかし、強風予報であえなく出船中止(小さなチャーター・ボートなので仕方ありませんね)、返す刀で2週間後の予約を入れた、それがこの日である。 いや~、 …
俺は「GWだから釣りに行く」のではなく、日常のルーティーンとして釣りに行く日がたまたまGWにあたり、そしてたまたま晴天・ベタ凪の釣り日和だったというに過ぎない。 それはとても晴れた日で、風も無く波も無く暑くも無く寒くも無い、最近では珍しいいわば…
2013年4月14日。 自らの44回目の誕生日の食卓を、自らが釣り上げる4.4kgの真鯛で盛大に祝うべく、俺は1か月も前からチャーターボートを予約していたのである。 しかしね~。 「泣く子と地頭と天気には勝てない。」 これは多くの知性あるアングラーが受け入れ…
クーラーを洗う必要はない。 魚を捌く必要もない。 料理を作らずに、外食だって可能。 後片付け楽々フィッシング。 今年もこの季節がやってきた。 ~沖揚がり直後の第二忠丸の船上。見よ、このどんよりした雰囲気を!~ 【釣果】 7時15分出船、15時40分沖揚…
そろそろアオリイカのノッコミが始まり浅場に大型が集まってくるシーズンが近づいてきた。 アオリ釣りが最もエキサイティングな季節である。 しかし東京湾のアオリイカは絶滅危惧種に指定され、相模湾のアオリ戦線も不安定な状況が続いている。 …。 ああ、ア…
「世界を拡げよう宣言」をして手持ちタックルで狙える未知の魚を狙うべく始めたLTアマダイ。 繊細な釣趣、そして大型の比類なき旨さ、さらに美味しい外道も充実。 ルアー・マンだった頃の矜持などとうに忘れ去り、“魚屋や飲み屋では味わえない極上のターゲッ…
昨年は4月に似たような状況に陥ったと記憶しているのだが、ノッコミを前にした東京湾のアオリイカがサッパリと釣れなくなった。 当然客も来ない。 そんな訳で野毛屋のエビ鯛船の開幕が例年より1か月以上も早まったのだが、昨年冴えないシーズンを送ってしま…
遡ること丁度一週間前。 小網代港出船の丸十丸カワハギ船での釣行を「花粉地獄」と表現したが、それはまだ地獄の入り口に過ぎなかったことをこの日平塚新港出船の第22庄三郎丸で知ることとなった。 目覚めた瞬間絶不調、出船前から超絶不調、沖に着いたら完…
前日の釣行で鼻の粘膜が憎きスギ花粉によって完膚無きまでに破壊されたのだが、それにもめげずに連チャン釣行。 我ながらこの情熱が愛おしいよ。 この日は地元の羽田かみやアマダイ大会なるものに参加。 “釣り”とは人と競うものでは断じてないから、釣り大会…
なんだか急にカワハギが釣りたくなっちゃって、金曜日の夕方に丸十丸に予約の電話! 昨年5月以来となる久しぶりのビューティホー・ポート、小網代港へ! どうすか、この景色! 小さな入り江にある港、自然の造形美がなんとも言えない大好きな風景である。 …
まずは行動ありき。 体験してみて初めて芽生える様々な疑問。 そして思考を重ねて自分なりの解決策や仮説を導き出し、その検証の為にまた行く。 上手くいけば引き出しが一つ増え、上手くいかなければ更に思考を重ねる。 このようにして、ある特定の釣りには…
ウィークエンドがやってきた。 俺はいつものように平塚新港に向かった。 天気は良く、風も波も無かったが、ついでに潮流れも全くなくてアマダイの活性はおろか外道の食いも少なかった。 それでも朝の一流し目で本命が続けざまに3尾釣れた時には、これは恐ろ…
金曜日、会社の先輩と珍しく真面目なテーマでサシ飲みしていたら帰宅が遅くなり、ある意味当然の結果として翌朝は寝坊してしまった。 5時20分。 通常であればもう家を出ている時刻である。 寝惚けた頭をフル回転。 そうだ、確かに俺はアマダイの準備は抜かり…
たまにこういう時期もあるのだが、土曜日に時化が続いている。 私の数少ない釣りものポートフォリオの中から、時化後で楽しめる釣りをチョイスするのもなかなか難しい作業だ。 結局、深い方が時化の影響は少ないと判断、我が釣りものポートフォリオの中で最…
訳あってとしか言えないが、前日夜に急遽釣りの予定の変更を余儀なくされたのだが、当日の朝になって更に考え直して再変更、用意したタックル一式を入れ替えて今年まだ訪れていない心の故郷的船宿、金沢八景野毛屋にアオリを狩りに行くことにした。 節目とか…
「大切な知り合いの誕生日を祝うので、何か釣ってきて!」と頼まれれば、それはカワハギやアオリイカよりも尾頭付きの赤い魚であるべきだ。 私は敬愛する船長に新年の挨拶をするべく、金沢八景のとある船から竹岡へと出船し、3.5mもあるロング・ロッドを振…
2012年は1/2に羽田かみや。 2011年は1/2に野毛屋。 2010年は1/2に野毛屋。 3年連続で1/2に初釣りを済ませていたのだが、今年は元日から旅行に出掛けていたので初釣りが例年より10日も遅れてしまった。 で、遅ればせながら初釣りである。 いや~、迷いに迷っ…
今年始めた新種目LTアマダイ。 立て続けに4回ほど通い、50~100mの中深場を狙う釣りなのにオキアミ1匹付けのみで狙うシンプルかつ潔い攻め方、そして本命はもちろん釣れてくる外道も美味な獲物が多く、釣りの面白みにはいささか欠ける種目ながら、すっか…