#旅行
4月のテロが引っ掛かっていて、漠然とした不安のようなものがないでもなかったものの、予想を遥かに上回る楽しい旅となった今回のスリランカ一人旅。 多くの風景が目に焼き付いており、また、今回パスしたまだ見ぬ場所に思いを馳せると、また直ぐにでも行き…
午前1:20発のタイ航空機でまずはバンコクへ。 バンコク・スワンナプーム国際空港での乗り継ぎ時間は1時間半しかないのだが、乗り換えのピークなのかトランジットカウンターは大混雑で長蛇の列。 私がゲートに到着した時には、既に優先搭乗が開始されたいた。…
ゆっくりと朝食を摂った後にチェックアウト、エアコン付インターシティバスに乗り込んでいよいよコロンボへ。 キャンディからコロンボまでは100km強の距離だが、ところどころ道が混んでおり、2時間半以上を要した。 バスを下ろされた場所からホテルまではGoo…
対応が事務的かつ情緒の欠片もないキャンディのそのホテルは、普通に考えたらむしろ良いレベルなのだが、アヌラーダプラの面白ホテル、ダンブッラのホスピリティ満点ホテルの後に泊まると、妙に味気ない。 もしかしたら、それは前日のペラヘラ祭が関係してい…
三泊お世話になったダンブッラの宿をチェックアウト。 心に残る宿だった。 オーナーとはLINEを交換し、10月に東京での再会を約束した。 スタッフに車でバス停まで送ってもらい、ローカルバスでキャンディへ移動。 ちなみにスリランカのローカルバスは、世界…
巨大遺跡と大自然。 もしかしたらこれらが私が旅に求める二大要素かもしれない。 ダンブッラ近郊には他にも日帰りで行ける遺跡の類いはあるのだが、私は自然を選び、剛毅にも一人でジープをチャーターし、カンダッラ国立公園へ象を見に行くことにした。 ここ…
学校の夏休みに加えて、今スリランカは5連休真っ只中だから、早めに出た方が良いとのトゥクトゥクドライバーの勧めに従い、8時過ぎに出発。 目指すはかの有名な世界遺産、シギリヤ・ロックだ。 確かに混んでいる。そして入場料がUS30ドルと恐ろしく高い。 ま…
文章とは伝達手段であり、また、ブログという形態は創作ではなく記録(日記+アルファ)だという前提を受け入れて臨むと、情緒や叙情というのは時に邪魔であったりもする。 Yahoo!ブログの終了が象徴という訳では決してないのだが、ブログという存在が当初の目…
ニゴンボからアヌラーダプラへの直通バスはなく、実は日本語堪能だった宿のオーナーに連れられてバスターミナルへ。 武田中学・高等学校のエアコン付スクールバスに乗り、まずはクルネーガラヤへ。 そこからアヌラーダプラ行きのエアコン無しローカルバスに…
バンコクに向かうタイ航空機は、九州付近で台風9号の影響とみられる乱気流に巻き込まれた。 その時、ベランダに干していた洗濯物の取り込みをすっかり忘れて出て来てしまったことを思い出した。 そして5時間半ものトランジットを持て余していたことも重なり…
バンコクのスワンナプーム国際空港でトランジット。待ち時間5時間半。 街に繰り出そうかとも思ったけど、何をやるにしても中途半端な時間、やむ無く空港で暇潰し。 空港内のマッサージ店でタイマッサージ1時間。 900バーツ+チップ5ドル、約3500円の価格は蒲…
中国。 ここもまたネタの宝庫であった。 パンダ。 トレイ? 罪人の展示。 大村昆。 キャプテンUG。 脱糞を終え脱力するパンダ。 タウナギ。キモい。 張飛ビール。不味い。 都江堰のタクシーは全てパンダ仕様。 以下写真撮れない編。 ●カッペ地獄 伊奈かっぺ…
朝6時過ぎにホテルをチェックアウト。 朝食バイキング(という和製英語は困ったものですね)は6時半からなのでなんか勿体無い気もするが、とにかく人が多いし交通機関のルールが厳しい中国、余裕は有りすぎるぐらいが良い。 タクシーは使わず、敢えて地下鉄で…
成都から約50km、成都を天府たらしめた岷江(という川)の上流部にある古の治水施設、都江堰へ。ちなみに世界遺産であります。 前日のうちに鉄道のチケットを買い求めており(バスより鉄道の方がいいのですよ)、その価格が僅か10元(180円)だったので、ようやく…
黄龍渓へバスで行き、ろう中へ高速鉄道で行ってみて強く感じたことは、バスより高速鉄道の方が100万倍快適だということである。 時間は正確、全席指定、洋式トイレもついてるし、価格も日本の基準と比べたら恐ろしく安い。だって成都から290キロ離れたろう中…
人混みに疲れ、遠征に疲れ、この日は8時半までぐっすり眠って休息日に。 ゆっくりとシャワーを浴び、たっぷりと朝食を食べ、二度も排便し、11時頃にようやくホテルを出て向かった先は...。 川菜博物館入口。 川菜とは四川料理を意味するそうで、私の愛する新…
ろう中。 ろうの字は門構えに良い。 スマホでもタブレットでも変換出来ないので、恐らく日本語には無い漢字だろう。 しかし三国志には蜀の重要な拠点として登場する、とてもメジャーな都市なのである。 そのろう中に高速鉄道で行けると知り、俄三国志ファン…
朝食を摂りに降りたホテルのレストランの大型モニターには、新しい天皇陛下が映っていた。 CNNが生中継していたのである。 そうか。 昨夜眠りについた時は平成の世に生きていたのだが、今朝は既に令和なのか。 しかし、多くの中国人にとって日本の元号などど…
脆弱なホテルのwifiのせいか、或いは当局の監視の故か、ブログに写真のアップロードがままならず、大変な手間と労力、そして時間を要するのである。 やむを得ずかなり端折ってアップした前日の記事の薄さはいかんともしがたく、ならば薄い記事を上げるまでよ…
予想された渋滞が無いどころか、むしろいつもより道が空いており3時間も前に成田空港に到着。 しかもWebチェックインを前夜済ませてボーディングパスは携帯に、バックパック1つで預ける荷物はなく、顔認証で出国審査も楽々。 時間を持て余した私は出発まで…
BTS(くどいようだが防弾少年団ではなくバンコクスカイトレインのことである)サパーン・タクシン駅/サトーン船着場に程近いそのホテルを気に入っている理由は幾つかあるが、美味しい店が近くに多いことも間違いなくその理由のひとつである。 ジョーク・プリン…
「あー、わかった。」 と、トゥクトゥクの運転手は言った。 「ワット・パクナムじゃ通じないよ、ワット・パークナムだよ、パークナム。」 私は「パークナム?」と鸚鵡返しに答えると、「そうそう!」と嬉しそうに運転手。 よってネット検索ではワット・パク…
バンコク南バスターミナル(バンコク中心部より随分北にあるけど)からロットゥー(ミニバス)に乗ってアンパワー水上マーケットへ。 観光客よりタイ人が多く、売られているものや食事も全てローカル・プライスという穴場らしい。 雰囲気ありますな。 しかし売ら…
地下鉄のsilomを目指していたところうっかりBTSのsiamまで行ってしまい(バンコクたまにあるある)、慌てて引き返そうと思うも電車の時間が迫っているのでタクシーに飛び乗ったら途中渋滞に巻き込まれ(バンコクあるある)、ギリギリの時間にファランポーン駅に…
人事異動の発令前の内示があった時に、これは困ったことになりそうだと内心暗澹たる思いだったのだが、そんな折りにタイ国際航空がバンコク往復格安プロモーションを行っていることを偶然知ったのだった。 何が待ち受けているかは知る由もないが、とりあえず…
こうして振り返ってみると、ミャンマーもまた、ネタの宝庫だったなぁ。 とにかくこの二組の仏像が最高である。 これを見るためだけでもマンダレーヒルに行く価値あります。 何故かシンメトリー。 ランチ中テーブルの下で物音がすると見てみれば。 日本製。 …
2019年1月6日日曜日午前6時5分、私を乗せた全日空機は成田空港に予定より数十分早く着陸した。 2019年初日本である。 最近は成田空港発着時はスカイライナー利用が常態化していたが、暑い国を旅するので極力軽装で行きたいと考え今回は車にした。要は上着は…
ヤンゴンには38駅からなる鉄道の環状線があり、 こちらがその路線図。 どこまで行っても一回の乗車で200チャット(約15円)というとんでもない価格。 なんとなく日本の列車に似ているなぁと良く見てみれば、 行先表示もそのままじゃないか! ミャンマーのトラ…
いやー、こんなに遠いとは思わなかった。 本日はかの有名なゴールデン・ロックこと、チャイティーヨー・パヤーへ遠征。 前夜のうちにホテルに朝6時発のバスを手配してもらっていたのだが、そもそもこのバスターミナルがホテルからはタクシーで約60分の距離に…
マンダレー、バガンと回ってからヤンゴンに戻ってくると、とても退屈な街に見えてしまう。 そこそこ都会だけど公共交通機関はバスぐらいなもので、ブラブラ歩いて観光するというのは厳しそう。 そういう時はジャパン・マネーで解決! 私はフロントのスタッフ…