ミャンマー放浪記~帰国、ミャンマー再訪の際の備忘録

2019年1月6日日曜日午前6時5分、私を乗せた全日空機は成田空港に予定より数十分早く着陸した。

2019年初日本である。

最近は成田空港発着時はスカイライナー利用が常態化していたが、暑い国を旅するので極力軽装で行きたいと考え今回は車にした。要は上着は車に置いていく作戦である。
高速代、駐車料金、ガソリン代を考慮すると車は割高だけど、やはり車には車の便利さがある。当然だ。

帰宅してから洗濯機を2回回し、昼寝をし、シャワーを浴びてから実家に新年の挨拶へ。
私の帰国を狙い済ましたように姪っ子と甥っ子が集金に現れたのでお年玉をミャンマー・チャットではなく日本円でお支払い。

イメージ 1

年老いた母親はいつものように餃子を作って待っていた。
焦げてて微妙な味でも美味しいと食べる。

さて、将来的にミャンマー再訪の機会が訪れた際の個人的備忘録を。
勿論、これからミャンマーを旅しようと思っている方の役に立つはずである。いや、役に立つかも知れない。

1.USドルは高額紙幣と小銭を混ぜる
→両替レートは高額紙幣ほど有利なので、アメリカでは邪魔になるだけの100ドル紙幣があった方が良い。
また、場所によってはドルでの支払いを求められるので10ドルと20ドル札も必須。
一方でチップの習慣はないので1ドル札はあまり必要ではない。

2.履き慣れたサンダル持参
→タイでも寺院に入るときには靴を脱がねばならないが、ミャンマーでは寺院の敷地内すべて土足厳禁、更に靴下も不可なのでサンダルでの観光が便利。
長い距離を歩くことになるので履き慣れたサンダルの方が快適だろう。私は釣用サンダルを持参した。
寺院内には沢山の鳥と犬がおり、当然糞がいたるところに落ちているので足元には充分な注意が必要。

3.ディッキーズ874LOOSE FITハーフパンツ
→これはたまたま持って行って大当たり。
ミャンマーの寺院ではタンクトップ等の肩の出る服と、ショートスカートや短パンは不遜ということでNG。
しかしディッキーズ874のLOOSE FITなら膝下まで隠れるのでギリギリOKなのである。最高!

4.タクシー配車アプリGrab
→公共交通機関の発達してないミャンマーで大活躍のアプリ。現金で払うよりも割安、料金交渉の手間も不要だしボラれる恐れもない。しかもSIMカードがとても安くて2GB30日有効で4500チャット(300円ぐらい)と破格。
しかし私のSIMフリータブレットが到着早々壊れて恩恵に与れず(泣)。

5.国内線事情
→搭乗2日前に旅行代理店経由でフライトナンバーと出発時刻の変更の連絡があった。
ミャンマー国内線は出発地と到着地を往復するのではなく、同じフライトナンバーの便が様々な都市を経由しながら飛ぶというスタイル。しかも予約者が少ないと平気でフライトをキャンセルするそうだ。
リコンファームも必須だし、多少安くなるからとwebで自力で購入するより、旅行代理店に頼んだ方が安全。
ちなみに今回私が手配を頼んだのは、サラトラベル

こんなところかな?