飲み屋

はまぐり(新宿)

この日は昔一緒に仕事をしたチームと、久々の飲み。 クリエイティビティ溢れる才能豊かな面子との飲みは、純粋に楽しい。 貝が食べたいと言う女子メンバーのリクエストに応える形で予約したこの店、名物の生牡蠣は1個100円1人5個まで。 しかし決して安い店…

米山参詣

サマーな後輩(仮名)誘って、聖地巡礼。 シャリキンホッピーの発祥が何処なのかは知らないが、私が初めて邂逅したのは間違いなくこの店、今を遡ること二十余年前の1998年のことである。 ジンギスカン鍋を用いたセルフ焼きスタイルになってから初訪問のサマー…

変化/不変・・・米山(赤羽)

二十数年前に出会って以来、間違いなく不動の我が最愛のもつ焼き屋で、一時は毎週のように通い(赤羽に不純な別宅があったからであるwww)、その後も折に触れて「価値のわかる」人だけを誘って訪れていた米山。 しかし、数年前から焼き場担当のお母さんが体調…

いとや(蒲田)

大酩酊で丑三つ時に帰宅した翌土曜日、当然船に乗って釣りに行くようなコンディションではないが、それでも昼まで寝ていられる状況でもなかった。 自宅のウォーターサーバーの交換作業が待ち受けていたのだ。 これが土曜日だと時間指定が出来ず、前回は朝の8…

鳥勝(立会川)

数年振りに平和島にて商談。 夕方ということもあり、こんな絶好の機会を逃すことなど当然できず、商談終了後は脇目もふらずに急いで立会川へ。 鳥勝。 初めて訪れたのは前職の頃だったので、恐らくは四半世紀も前のこと。 仕事で定期的に平和島を訪れていた2…

もつ焼きばん(祐天寺)

午後半休を取得して、夕方から優雅に散髪など。 5時30分過ぎに全て終了、しかし一年で最も陽の長いこの時期、まだ夕暮れと呼ぶにはいささか早いような充分な明るさを保っていた。 真っ直ぐ帰るのは勿体ない。 少し考えて祐天寺に寄り道することにした。 目指…

いとしのいとや・・・いとや(蒲田)

浅草釣具経由で夜の試写会に行くつもりだったのだが、釣具店の吸引力についつい長居をして試写会に間に合わなかった。 遅れたら入れないのが試写会というものである。 その代わり、今年新製品が出た為に型落ちとなった小型高性能スピニング・リールを、期せ…

やきとん木々家四号店(池袋)

夕方から池袋で恒例の自己研鑽。 なんだか無性にやきとんが恋しくなって、帰りがけに以前から気になっていたやきとん木々家(と書いてはやしやと読みます)という店に初訪問。 一人飲みセットなるお得なメニューが目についた。 酒2杯、お通し、一品料理2品、や…

irish blood・・・ダブリナーズ渋谷店

仕事関係の飲みが渋谷で20時開始。 時間を持て余した私は、調整の為にダブリナーズで暇潰し。 周年記念のセール中で、ギネスのパイントがなんと500円だった。ラッキー! こんなにお得な価格なら、ここで腰を据えてギネス飲みながら読書に耽りたいところだっ…

続・大人の遠足・・・夜行列車

プロショップSANSUIでスロージグを買い求めた後は、上野発の夜行列車に乗ってみましょう。 そんな訳で日本酒バーの夜行列車へ。 おすすめのにごり酒を頂きます。 旨い。 いくらでも飲めそうなにごり酒、これは危険だな。 そんな訳で私は二杯目は三千盛純米大…

大人の遠足・・・大統領本店(上野)

ワイン造りを学ぶために長野に移住した酒朋、DDVセンパイ(仮名)と上野で昼呑み。 念のために断っておくと、この宴は平日ではなく土曜日に開催されたものであり、昼から呑むことが人として正しいかどうかはさておき、社会人としてはギリギリセーフな状況であ…

もつ焼きばん(祐天寺)

日比谷線に乗って直帰する。 中目黒で向かいのホームに停まっていた東横線各駅停車に乗り換える。 ん?次は祐天寺か。 久し振りにばんに行ってみようと途中下車。 口開けはいつも赤星。 最初に頼むのは汁豆腐半丁とマカロニサラダ。 2杯目はレモンサワーにチ…

もつ焼き煮込み鶴田(神田)

夕方から神田で打合せ。 営業マンの真価とは提案力と機動性だと思うのだが、私が取引先の営業マンに欠けている部分を補うような、少しイラッとする打合せ現場である。 ストレスを発散する場所は予め調査済み、打合せ終了後は先方の誘いを断り狙いを定めてい…

復活

復活、と言ってもトルストイの小説ではございません。 いつの間にやら閉店してしまった馴染みの洋食屋が、場所を変えてオープンしたのである。 (多分)18年振りに一緒に働くことになったスタッフと、この店を私同様贔屓にしていたサマーな後輩(仮名)を誘って…

一人鍋・・・酒場ふくろ(池袋)

フライデーナイトは池袋にて恒例ではない方の自己研鑽。 色々とやってますよ、意味があるかないかは別として。 翌土曜日は休日出勤でどうせ釣りには行けないし、軽く飲んで帰ろうかといつもの酒場ふくろへ。 銘柄は気に入らないながらも大瓶なので及第点とい…

プチ解散式・・・あほう鳥(神楽坂)

人事異動で仕事上の付き合いが一切無くなる部下二人との酒席。 我々が所属した部署が分割・再編という憂き目に遭ったため、全員が環境の変化を余儀なくされる訳なんだけどね。 かつてThe The(という90年代の英国のバンド)のマット・ジョンソンは、アルバム「…

乾杯・・・いせや北口店(吉祥寺)

今は亡き人生の先輩と乾杯する為にいせや北口店へ。 赤星は私の為に、ウーロンハイは亡き先輩の為にオーダー。 色々ありますな。 ある種の人間を私が不快に思うように、ある種の人間からすると私の存在が不快なのだろう。 大いに結構だ。 今日の私は、様々な…

酒場ふくろ(池袋)

月曜夜は池袋で恒例の自己研鑽の後に直帰。 軽く飲んで帰りたい気分だったので、フラりと酒場ふくろに立ち寄った。 冬場のふくろでは湯豆腐は欠かせない。 ビールの銘柄はイマイチ、特に冬場には相応しくないけど、まぁ大瓶なので良しとしましょう。 カキポ…

パンチの葬式・・・いづみや(大宮)

今季初のアオリイカ釣りに行く予定にしていた土曜日、しかし、思いもよらぬ訃報が届き、パンチの葬式に出席することとなってしまった。 パンチと言ってもオリックスに所属していた元プロ野球選手でもなければ、タッチの上杉家で飼われていた大きなムク犬でも…

酒場ふくろ(池袋)

金曜日の夕方、池袋にて恒例の自己研鑽など。 自己研鑽とは、己の限界を自分自身に対して証明し続けるという、倒錯的な苦行でもある訳だが、たとえ亀の足しか持たなくとも進み続けなければ前には行けないのである。 さて、本来であれば真っ直ぐ帰って翌日の…

研鑽後・・・酒場ふくろ(池袋)

随分と陽が沈むのが早くなり、また、気温も随分と下がってきた。 恒例の自己研鑽を終えた夕方の池袋、日はとっぷりと暮れ、冷たい北風。 こうなってくると、酒場ふくろが恋しくなる。 湯豆腐。 美味しいだけでなく、情緒もある。 大嫌いな蝉がやかましく、汗…

irish blood・・・ダブリナーズ(渋谷)

またしても仕事で渋谷、とっくに縁が切れた街だと見なしていたのだけれど、続く時には不思議と続くものである。 そして、超中途半端に時間が余ってしまったのも、またしても、という感じ。 最早何も考えずに、ダブリナーズに入店して時間調整と喉を潤す一挙…

irish pride・・・ダブリナーズ(渋谷)

所用で渋谷へ。 中途半端に時間が余り、調整の意味合いと実利を兼ねてアイリッシュ・パブに。 元々外国人客の多かったダブリナーズだが、最近は客の9割が外国人という印象だ。 店内公用語はまるで英語のようだし、カウンターの中にも若葉マークをつけた白人…

続・大人の遠足・・・夜行列車(上野)

文楽を出たDDVセンパイと私は、日本酒バーの夜行列車を目指して歩き始めた。 しかし、私のスマホのGoogleマップが指し示していた場所に目指すバーはなく、DDVセンパイがsiriに話し掛けて正しい場所を教えてもらった。 時代はAIである。 なんと目指す夜行列車…

大人の遠足・・・文楽(上野)

ワイン作りを学ぶ為に長野に移住したDDVセンパイ、台風被害を受けたリンゴを活用して仕込んだシードルが完成したとのことで、幸運にもその彼の初作品を譲って頂ける栄誉にあずかることとなった。 受け取りがてら昼飲みしましょうと、上野で14時待ち合わせ。 …

Irish Heart

木曜日の夜、渋谷の現場へと向かう。 中途半端に時間が余っていたので、喉を湿らせようと道玄坂のアイリッシュ・パブ、ダブリナーズへ。 オーダーはキルケニーのパイント。 その名が示すとおり、キルケニーという街で生産される地ビールだ。 私はキルケニー…

酒場ふくろ(池袋)

金曜日の夕方は池袋にて恒例の自己研鑽。 真っ直ぐ帰って翌日の釣りに備えるのが賢明な判断だろうが、ちょっと一杯飲みたい気分だったので、お久し振りに酒場ふくろへ。 瓶ビール(スーパードライ大瓶)とカブ味噌。 何故だか先月辺りから、時折スーパードライ…

いとや(蒲田)

パンクな侍にまつわる映画を観たあとは、パンクな街蒲田で夕食摂ってから帰りましょう。 うだるような暑さ、スカッとしたものを食べたいと、向かった先はモツ焼きのいとや。 モツ焼きがスカッとしているかどうかはおいといて。 プハーっとビヤー。 スカッと…

大人の遠足・・・丸健水産(赤羽)

東十条から一駅で赤羽。 東京都大田区を愛して止まない私だが、北区は本当に素晴らしいと思います。 私の愛する23区ランキング不動の第二位だ。 お母さんが焼場に出なくなって以来なんとなく足が遠退いていた米山を覗く。 情報通り大将のワンオペ、卓上には…

大人の遠足・・・埼玉屋(東十条)

葡萄作りを学ぶために長野県に移住した我が酒朋・DDVセンパイ(仮名)と夕方から飲みの約束。 ワイナリー経営を目論んでいるセンパイにお土産のジョージアワインをお渡しすることが本来の目的だったのだが、賢明な読者諸氏はご存じの通り、私のワインはカター…