基本的に鍋にはワインを合わせるので、鍋の王道ともいえるキムチ鍋はとんとご無沙汰なのだが、近所のスーパーで旨味とコク重視の甘口キムチ鍋のもとが売っていたので買ってみた。 ピリ辛、というか仄かな辛味、これならワインと合わなくもない。 しかし豚バ…

地元で穴場を発見したことにより買いだめをした夏の風物詩、北極ラーメンカップ麺も、いよいよこれが最後である。 なにしろ例年発売された途端に売り切れてしまうので、2,3回食べるのが関の山だったこのセブンイレブン限定カップ麺が、10月になっても山積み…

三連休最終日は時期的にも潮的にも真鯛を釣りに行きたいところだが、生憎とこの日は紅牙タイラバカップなる大会が開催され、更に驚くことに6隻120人という昨年の2隻40人とは比較にならないような大きな規模になったようであり、東京湾中の乗合船はここに集結…

勤労感謝の日は、働ける喜びを噛み締めながら休日出勤で初台へ。 この日は初台の後に下北沢に向かうという掛け持ち現場、勤労への感謝も2倍に膨らむ幸せな日。 で、下北沢に向かう前に夕食摂らねばと初台駅前の武一というラーメン店に予備知識もなく入った。…

みなさまのお墨付き鍋つゆ生姜香る鶏白湯がいくら好きとは言え、週に三度も食べたら飽きるのは当然である。 同じシリーズの別商品などを試してみる。 具材は水菜、しめじ、豆腐、豚バラ肉。 うん。これまた旨いですな。 私は豆腐と言えば絹ごし一辺倒だった…

しつこい。 本当にしつこいのだ、五十肩とは。 今日も神楽坂近くの整骨院にてリハビリ。 おまけにここのところまたしても腰に不快な痛みも出ており、こちらもガッツリと指圧でほぐしてもらう。 衰える一方の下り坂人生真っ盛りの私は、これからも様々な痛み…

所用で朝イチから池袋へ。 用事を済ませてから会社に戻る前に、少し早めのランチをと、お久しぶりの桂花へ。 おっと、太肉麺が1000円になっている。 そして券売機をよく見ると、桂花スペシャル1200円というフラッグシップ・メニューが出来ている。 要はトッ…

寒くなってくると何が嬉しいって、鍋が旨いことですよ。 お手軽な湯豆腐と常夜鍋(ま、豚しゃぶですね)の頻度が高いけど、近所のスーパーで鍋のもとを買ってきて適当な具材を放り込んでも最高である。 昨年個人的にはまりまくったのが、西友のPB「みなさまの…

前週までの雨予報から一転、穏やかな釣り日和となった日曜日ではあったが、私は某試験受験の為に釣りはお休みである。 今さら試験なんて受けてどうするんだ、という気持ちもしなくはない。というか、相当に強い。 こんな日は、海に繰り出した方が人間として…

午前中から飲んでたので、締めラーメンと言ってもまだ13時半、背徳感も罪悪感も微塵もございません。 大宮在住のDDVセンパイが、地元で一番好きな店という蕾煮干分家へ。 本日の煮干？ 伊吹産に拘る店は知っているけど、日毎煮干の産地を変える店は聞いたこ…

今季初のアオリイカ釣りに行く予定にしていた土曜日、しかし、思いもよらぬ訃報が届き、パンチの葬式に出席することとなってしまった。 パンチと言ってもオリックスに所属していた元プロ野球選手でもなければ、タッチの上杉家で飼われていた大きなムク犬でも…

金曜日の夕方、池袋にて恒例の自己研鑽など。 自己研鑽とは、己の限界を自分自身に対して証明し続けるという、倒錯的な苦行でもある訳だが、たとえ亀の足しか持たなくとも進み続けなければ前には行けないのである。 さて、本来であれば真っ直ぐ帰って翌日の…

近い、混まない、味はそこそこ、の三拍子でお馴染み、便利な便利なコンビニエンス・ラーメン・レストラン、たかちゃんらーめん。 立冬を過ぎて季節の上では冬ですが、秋限定の東京豚骨はまだ健在、トッピングは卵。 千倉で撃沈した傷心を、君津の大ちゃんラ…

千倉まで遠征して撃沈に終わった翌朝、私は釣りの翌日にありがちな擬似時差ボケにより早朝覚醒、ジョギングしたり自己研鑽に励んだりとそれなりに有意義に朝の時間を過ごした。 何があろうとも前だけを見て、前に進んでいけば、大抵の物事はなんとかなるので…

千倉まで遠征して撃沈すると、早起きの努力、長距離ドライブの手間、高速料金の高さが一気にのしかかり、私の心は深く沈むのであった。 千葉に来たからこそ出来ること。 そう、治療薬としてのご当地ラーメンが必要だ。 私は愛読する某釣りブログに時折登場す…

11月に解禁となった南房のイワシ泳がせ釣り。 多少のムラはあるにせよヒラメとマハタがガンガン釣れており、いてもたってもいられなくなった私は、緊急振休を取得し、夢の平日釣行とばかりに千倉へと向かった。 天気予報はあまり良いとは言えないけど、行け…

カレーはご無沙汰という程でもないのだが、納豆カレーとなると久しく食べていないなと午後イチのCoCo壱へ。 納豆カレー、3辛、半熟卵。 日本的な、極めて日本的なカレーである。 遺伝子レベルで感じる旨さ、インドカレーでもタイカレーでもネパールのカレー…

哀愁の休日出勤、日曜日。 現場入りする前に、百軒店の喜楽で腹拵え。 無愛想な親父が、無愛想にビールを運んでくる。 キリンラガー、中瓶。 無愛想な親父との親和性は高い。 この手の親父にはアサヒとかサントリーは似合わないのである。 オーダーはいつも…

キャプテンに約束のブツを渡すというミッションを遂行する為に久し振りの野毛屋参詣。 私が釣りに行けるタイミングと真鯛出船のサイクルが全く噛み合わず、ずいぶんと間が空いてしまった。 どんよりとした曇天は真鯛日和。 季節は秋のトップシーズン、大漁の…

私の中で「旅に出たい」という動機の30%程を担っているのが、心ゆくまで読書を楽しみたいという欲求である。 「暇潰しとしての読書」は16歳からの私の最大の趣味であったのだが、最早潰すような暇など持ち得ない残り時間の少ない今の私に、なかなか長時間読…

とにかく執拗かつ狡猾なんですよ、五十肩。 焼石に水と分かっていても、何もしないよりはマシかもしれないと今日も整骨院通い。 痛い、痛い、痛い！ 肩を回して貰う度に情けない声が出そうになる。 整骨院通いがルーティンなら、その後に立ち喰いそば山吹に…

高度情報化社会の功罪を体現した存在としての新雅。 つまり、インターネットがまだ一部の人間の為のものであった頃にはちょっと美味しい町の中華料理店という存在だったのに、今では常に行列の絶えない路地裏に佇む名店、という位置付けに変わってしまった。…

ヤバい、寝坊した！ あわててシャワー浴びて身支度を整え、朝飯も摂らずに家を飛び出したのに、踏切の非常停止ボタンが押されたとかで京浜東北線は止まっていた。 全く、京浜東北線の脆弱性とは、サポート期間の終わったWindowsXP並みである。 どうせ間に合…

3週間振りの釣り、真鯛の潮ではないので相模湾にアマダイでも釣りに行こうかとも思ったけど、薄造り・肝乗せ炙り・煮付けの三種の神器を肴に、二升買った美味しい日本酒が飲みたいなと、またしても羽田かみやへカワハギ狙いに。 この日は11人組という団体さ…

随分と陽が沈むのが早くなり、また、気温も随分と下がってきた。 恒例の自己研鑽を終えた夕方の池袋、日はとっぷりと暮れ、冷たい北風。 こうなってくると、酒場ふくろが恋しくなる。 湯豆腐。 美味しいだけでなく、情緒もある。 大嫌いな蝉がやかましく、汗…

ワインを飲んでいたら、知らぬ間に昏倒して食卓に突っ伏したまま寝ていた。しかも眼鏡をかけたまま。 まだ軽く時差ボケが残っているのかもしれない。 問題は、お陰で眼鏡のフレームが激しく歪んでしまったことにある。 生憎と私の眼鏡は、ハズキルーペのよう…

神楽坂に程近い整骨院で五十肩のリハビリをした後で、山吹でランチを摂ることがルーティン化してきている。 こんなルーティン、早く絶ちきりたいのだが、五十肩とは執拗かつ狡猾なのだ。 オーダーは初心に帰ってカレーセット、ぶっかけそば。 先頃100円値上…

繰り返すようだが、元IOC会長とは何の関係もございません。 サマーな後輩(仮名)に誘われてラーメン店でランチを摂ることを個人的にサマランチと呼んでいる訳だが、私からランチにサマーな後輩(仮名)を誘ってラーメン店に出掛けることは、さしずめ「掟破りの…

くどいようだが、元IOCの会長のことではございません。 サマーな後輩(仮名)に誘われてラーメン店でランチを摂ることを個人的にサマランチと呼んでいるのであります。 この日は早稲田の名店、厳哲へ。 季節はすっかり秋、ということで厳哲も夏メニューの季節…

懇意にしている某雑誌の編集長交えてお久し振りのディナー。 韓国通の弊社女性社員がチョイスしたのはチムタク大久保店。 ちなみに「チムタク」とは、ぶつ切りの鶏肉、ジャガイモ、タンミョン(韓国春雨)などを大量の唐辛子と一緒に、醤油と砂糖ベースのタレ…