鍋の季節

寒くなってくると何が嬉しいって、鍋が旨いことですよ。

お手軽な湯豆腐と常夜鍋(ま、豚しゃぶですね)の頻度が高いけど、近所のスーパーで鍋のもとを買ってきて適当な具材を放り込んでも最高である。

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昨年個人的にはまりまくったのが、西友のPB「みなさまのお墨付き鍋つゆ 生姜香る鶏白湯」である。今年も発売されました!
割りと人気のようですぐに売り切れるので、5袋まとめ買い。

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適当な野菜と豆腐、そしてモモ肉(時に肉団子)をぶちこんで煮るだけ。簡単かつ旨い。
鍋を作りながらビールを一缶、そして鍋が出来たら安いボルドーの赤を一本抜栓するのもルーティンだ。

ワインを空けると何故だか私は直ぐに眠くなる。
鍋の季節は何時にも増して早寝早起きになる。

大抵翌朝は5時頃に目覚める。
まだ明けきらぬ空の下、軽く走るのがとても気持ちがいい。
汗と一緒に体内に僅かに残った前夜の酒が抜けていく。

家に帰っても出勤までにはたっぷりと時間がある。
ベースを弾いたり、曲を作ったり、自己研鑽に費やしたり、この時期の私はとても生産的だ。

夏なら暑くてこんなこととても出来やしない。
春なら憎き花粉が飛んでいて走るなんてとんでもない。
梅雨空の下で雨に濡れながら走る気になんてとてもならない。

だから私は秋が好きなのである。
次いで冬が好きなのである。

秋は釣りも一番楽しい時期だ。
思うように行けていないけどね。