バンコク逃亡記・・・アンパワー水上マーケット(3/23)

バンコク南バスターミナル(バンコク中心部より随分北にあるけど)からロットゥー(ミニバス)に乗ってアンパワー水上マーケットへ。

観光客よりタイ人が多く、売られているものや食事も全てローカル・プライスという穴場らしい。

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雰囲気ありますな。
しかし売られているものに食指は全く伸びない。

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そんな訳でいきなりビール休憩。
この牡蠣のようで牡蠣でない焼き貝は5個で120バーツ(420円)。んん?若干観光地価格か?
穴場が世俗にまみれるのは早いのだ。
近い内にジョージアにもう一度行くべきかもしれない。

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船を見たら乗らない訳には参りません。
観光クルーズ船50バーツ。
近隣の寺を2時間かけて回ります。

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垣間見える暮らし。
いいですね。

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何故か途中に動物園が。

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ラクダもいます。

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ワニもいます。

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名前は失念したけど、この寺が雰囲気あって良かったな。
菩提樹に包まれているのか、もしくは単に侵食されているのか。
規模は違うけどカンボジアのタ・プローム遺跡を思い出す。

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そんなこんなでツアー終了。

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ところで売られている魚は何故だか全て首を追ってある。
この首折り魚のキーホルダーとかクッションも売っていたので恐らく名物なのでしょう。
しかし日本の鯖折りとは逆方向ですね。

ロットゥーに乗ってバンコクに戻ると8時過ぎ。
レストランで夕食を摂ろうとすると、ビールは売れないという。
何故だ?
三軒断られた後の四軒目のオヤジに「明日は選挙なのでアルコールは禁止なんだ」とやっと納得のいく説明をされる。

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コンビニのビールコーナーにはこんな貼り紙がありました。

ビール三昧のつもりで旅に出たのに、何故休肝日を強いられなければならないのか?

ちなみに一昨年国王の火葬の儀の日も禁酒日で、その時私はタイ北部の町チェンライに居たのだが、しらみ潰しに探したところビールを売っているレストランを見つけた。
バンコクでも探せば何処かで飲めると思ったのだが、いやはや。

「タイ」「禁酒日」で検索すると、どうやらかなり以前からわかっていたようだ。
今後タイに行くときには気を付けよう。