バンコク逃亡記・・・ワット・パークナム

「あー、わかった。」
と、トゥクトゥクの運転手は言った。
「ワット・パクナムじゃ通じないよ、ワット・パークナムだよ、パークナム。」
私は「パークナム?」と鸚鵡返しに答えると、「そうそう!」と嬉しそうに運転手。

よってネット検索ではワット・パクナムが多数派のこの寺を、私はパークナムと表記することにする。

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この寺は今、日本人観光客に特に人気なのだそうだ。
その理由はこちら。

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見事な天井画、確かにインスタ映えしそうだよね。

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俯瞰でみるとこんな感じ。

日本人の女の子のグループを何組か見かけたけど、特に日本人比率が高いという印象は受けなかった。
韓国人や中国人もかなり見掛けたし、そもそもバンコクという街自体が日本人に人気で、著名な観光地は押し並べて日本人比率が高い。

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建設中の超巨大大仏。
これが完成したらまた見に来たいな。

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無防備なネコ。モフり放題(=^ェ^=)。

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おっと、爪が見える、これは大仏の指ですな。

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するとこの積み上がった巻き糞のようなものは、大仏の頭髪(とは言わないんだよな、確か)に違いない。

寺を出て声を掛けてきたトゥクトゥクドライバーに値段を尋ねると往路の2倍も吹っ掛けて来たのでその後の譲歩にも応じず無視して歩く。
すると運良くソンテオが来たのでBTS(くどいようだが防弾少年団ではなくバンコクスカイトレインのことである)の駅を通るか訊ねるとイエスとのこと。お値段僅かに7バーツ。

その後はかの有名なチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットまで。
大混雑のなか、お土産を物色。

僅か3泊なのにお土産かぁ。

今宵の深夜便で早くも帰国だ。
その前に18時過ぎたら解禁となるビールを昨日の分まで飲まないとな。