成都放浪記~帰国(5/6)

朝6時過ぎにホテルをチェックアウト。
朝食バイキング(という和製英語は困ったものですね)は6時半からなのでなんか勿体無い気もするが、とにかく人が多いし交通機関のルールが厳しい中国、余裕は有りすぎるぐらいが良い。

タクシーは使わず、敢えて地下鉄で空港へと向かう。交通系ICカードには5元分残っただけ。

さて、帰りの便は何故だかビジネスクラスなのである。
格安サイトで購入した格安チケットなのに、何らかのシステムのバグが発生していたのだろうか。

そしてこれが私の人生で初めてのビジネスクラス体験でもある。

そんな訳でホテルで朝食をパスしても、空港のラウンジで無料で朝食にありつけたのである。
なんてったってビジネスクラスですからね。

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機内でもビールなどという下賎な酒はパスして優雅にシャンパンを。
なんてったってビジネスクラスですからね。

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機内食
○○航空の機内食は美味しいとか、××航空の機内食は不味いとか、そういうレベルではない。
食事として、和食として、とても旨いのである。
なんてったってビジネスクラスですからね。

順調な飛行で定時より30分以上も早く成田空港到着。
搭乗も優先なら降機も優先、イミグレもスイスイであった。
なんてったってビジネスクラスですからね。

途中実家に立ち寄りお土産渡し、ネコをモフってから帰宅。
こうして予想以上にエキサイティングだった初の中国旅行は終了。