シギリヤ、ピドゥランガラ、アーユルヴェーダ・・・スリランカ旅行記(8/13)
学校の夏休みに加えて、今スリランカは5連休真っ只中だから、早めに出た方が良いとのトゥクトゥクドライバーの勧めに従い、8時過ぎに出発。
目指すはかの有名な世界遺産、シギリヤ・ロックだ。
確かに混んでいる。そして入場料がUS30ドルと恐ろしく高い。
ま、世界遺産の保護に一役買っているのだ、喜んでお支払いしましょう、喜んで。
細い階段をノロノロ昇る。混雑が酷いし階段や通路はとても細いので、歩いているよりは止まっている時間の方が長い。
そして、この撮影禁止サインの奥に、かの有名なフレスコ画があった。
写真を是が非でも撮らせてもらいたいような素晴らしい絵だったが、係員が厳しく目を光らせていた。
階段からの眺め。
イワツバメが沢山飛んでいるが写真には全く写らない。
ライオンズ・ゲート。
あっぷ。
この先はいよいよかつて宮殿があったという頂上である。
想像を絶する規模、そして高さである。
5世紀半ばという大昔に、どうやってこんな場所に宮殿と要塞を築くことが出来たのだろう?
ほぼ垂直の岩なのに。
多分これが答えだ。
壁面に足場のようなものが削られていた。
恐らく転落事故多数だったことだろう。
さて、駐車場でドライバーと合流、お次はシギリヤ・ロックの隣、ピドゥランガラという小高い丘へ。
ここは宿のオーナーの猛烈なオススメで、シギリヤ行くなら外せないし、ここに寄っても距離は変わらないから、料金が上がることはない。もしもトゥクトゥクのドライバーがエクストラチャージを要求しても決して払わずにここまで連れてこい!だって。
そりゃ行くしかないよね。
シギリヤの入場料の十分の一、500ルピー(300円)払って階段を昇る。
すると階段は徐々に険しくなり、そして途中から階段と呼べるようなものが消えた。
道無き道を汗だくで突き進む。
地獄の行進である。
最後の難所では渋滞が出来ていた。
この岩をよじ登り、岩の隙間を潜ると、そこがようやく頂上であった。
あれに見えるはシギリヤ・ロック。
ジャングルの中に突如隆起したような巨大な岩、本当に異様な光景だ。
昔の王様が宮殿を、そして要塞を作りたくなるような気持ちは分からないでもない。本当に作るかどうかは別として。
ピドゥランガラの上のポニョ。じゃなくてカメレオン。
ピドゥランガラの上のポニョ。じゃなくて犬。なんて幸せそうな顔をしているのだろう?
下りは登りに比べれば楽だけど、相対的に楽なだけであってかなり厳しい道程であることに変わりはない。
駐車場でトゥクトゥクドライバーと合流した私は、ドライバーに笑われる程に汗だくで、かつ疲労していた。
その後、観光は取り止めてドライバーオススメのアーユルヴェーダ・マッサージに連れていってもらったのだった。
ここでちょっとした事件が発生したのだが、長くなるので書かない。
恐らく私は上手く処理出来たはずだ。
そして個人的にはアーユルヴェーダ・マッサージよりはタイ・マッサージの方が遥かに好みであった。
但し、翌日に疲労やら筋肉痛やらが全く残らなかったのは、効果があったということなのかもしれない。
目指すはかの有名な世界遺産、シギリヤ・ロックだ。
確かに混んでいる。そして入場料がUS30ドルと恐ろしく高い。
ま、世界遺産の保護に一役買っているのだ、喜んでお支払いしましょう、喜んで。
細い階段をノロノロ昇る。混雑が酷いし階段や通路はとても細いので、歩いているよりは止まっている時間の方が長い。
そして、この撮影禁止サインの奥に、かの有名なフレスコ画があった。
写真を是が非でも撮らせてもらいたいような素晴らしい絵だったが、係員が厳しく目を光らせていた。
階段からの眺め。
イワツバメが沢山飛んでいるが写真には全く写らない。
ライオンズ・ゲート。
あっぷ。
この先はいよいよかつて宮殿があったという頂上である。
想像を絶する規模、そして高さである。
5世紀半ばという大昔に、どうやってこんな場所に宮殿と要塞を築くことが出来たのだろう?
ほぼ垂直の岩なのに。
多分これが答えだ。
壁面に足場のようなものが削られていた。
恐らく転落事故多数だったことだろう。
さて、駐車場でドライバーと合流、お次はシギリヤ・ロックの隣、ピドゥランガラという小高い丘へ。
ここは宿のオーナーの猛烈なオススメで、シギリヤ行くなら外せないし、ここに寄っても距離は変わらないから、料金が上がることはない。もしもトゥクトゥクのドライバーがエクストラチャージを要求しても決して払わずにここまで連れてこい!だって。
そりゃ行くしかないよね。
シギリヤの入場料の十分の一、500ルピー(300円)払って階段を昇る。
すると階段は徐々に険しくなり、そして途中から階段と呼べるようなものが消えた。
道無き道を汗だくで突き進む。
地獄の行進である。
最後の難所では渋滞が出来ていた。
この岩をよじ登り、岩の隙間を潜ると、そこがようやく頂上であった。
あれに見えるはシギリヤ・ロック。
ジャングルの中に突如隆起したような巨大な岩、本当に異様な光景だ。
昔の王様が宮殿を、そして要塞を作りたくなるような気持ちは分からないでもない。本当に作るかどうかは別として。
ピドゥランガラの上のポニョ。じゃなくてカメレオン。
ピドゥランガラの上のポニョ。じゃなくて犬。なんて幸せそうな顔をしているのだろう?
下りは登りに比べれば楽だけど、相対的に楽なだけであってかなり厳しい道程であることに変わりはない。
駐車場でトゥクトゥクドライバーと合流した私は、ドライバーに笑われる程に汗だくで、かつ疲労していた。
その後、観光は取り止めてドライバーオススメのアーユルヴェーダ・マッサージに連れていってもらったのだった。
ここでちょっとした事件が発生したのだが、長くなるので書かない。
恐らく私は上手く処理出来たはずだ。
そして個人的にはアーユルヴェーダ・マッサージよりはタイ・マッサージの方が遥かに好みであった。
但し、翌日に疲労やら筋肉痛やらが全く残らなかったのは、効果があったということなのかもしれない。