大会…3/3羽田かみや

前日の釣行で鼻の粘膜が憎きスギ花粉によって完膚無きまでに破壊されたのだが、それにもめげずに連チャン釣行。
我ながらこの情熱が愛おしいよ。
 
この日は地元の羽田かみやアマダイ大会なるものに参加。
“釣り”とは人と競うものでは断じてないから、釣り大会などには絶対に出ないと思っていたのだが、昨年とある事情で同じかみやのタチウオ大会に参加してみたところ、競うというよりも皆でワイワイ楽しみしょう!という雰囲気で良い意味で期待を裏切られ、(ついでに成績優秀につき豪華景品まで貰っちゃったしね、うふふ。)、これならアリだと思った次第。
 
さて、かみやはレギュラーメニューとしてアマダイを準備していないのにも関わらず、当日は大会船2隻出しの盛況。
これはアマダイ釣りの人気というよりは、かみやの船宿としての人気が高い故のことと思われる。
 
ホスピタリティの高さでは最高クラスの同宿、俺が通う理由も単に家から近いからというだけでは決してない。
アマダイ釣るなら東京湾よりも通い慣れた相模湾の方が簡単に釣れると思うのだが、自分の釣り種目ポートフォリオと重ならず暫く足が遠のいて同宿に久しぶりにいってみようという気持ちで出場を決めたのだ。
 
7時に出船した神忠丸、なんと1時間40分走り続けて館山沖までやってきた。
実釣開始は8時50分頃、沖揚がりの14時までは5時間強しかない。
 
でですね~、相模湾と比べると外道のヒメとサクラダイが非常に多い訳です。
これがLT手巻きの俺にはボディブローのようにジワジワと効いてくるんですよ。
 
同じく外道に悩まされるカワハギ釣りに関しては、ある程度の外道のかわし方は習得したのだが、タナはべた底、ゆっくりとした誘いと喰わせる間を長めに作ることが大事なこの釣りにおいては、外道のかわし方が今のところ見当たらないのだ。
 
あと、アマダイの個体数も相模湾より随分少ない印象だ。
本命はたま~~~~にしか顔を出さず、真鯛や渋い時のアオリイカ並みに遠い存在である。
 
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【釣果】
7時出船、14時沖揚がり
アマダイ1尾(外道:アカボラ、レンコダイ、カナガシラ、オニカサゴ、ヒメ、ミズフグ、トラギス、サクラダイ
 
【タックル】
ロッド:alpha tackle AIRBORN STICK30T-200
リール:SHIMANO SCORPION XT 1501-7
ライン:PE1号、オモリ:40号
 
【本日の総括】
恐らく 半数以上がボウズであったろうこの日の大会、26.5㎝と小型ながら本命1尾釣り上げれば及第点かな?
 
本命ボウズが珍しくない釣りで、初挑戦からここまでボウズが一度も無いというのは、俺とアマダイの相性がいいということなのかもしれない。
 
さて本命の他に良型レンコダイ3枚とアカボラ&カナガシラを1尾ずつお持ち帰り。
 
最大のレンコダイとアカボラ&カナガシラはカルパッチョで食べた。
結構旨かった。
 
しかしですな、レンコダイが最大の威力を発揮するのは塩焼ですな!

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身の締まり具合と豊かな旨味、ホッピーが進んじゃうぜ!