新種目…4/28平塚「庄三郎丸」

俺は「GWだから釣りに行く」のではなく、日常のルーティーンとして釣りに行く日がたまたまGWにあたり、そしてたまたま晴天・ベタ凪の釣り日和だったというに過ぎない。
 
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それはとても晴れた日で、風も無く波も無く暑くも無く寒くも無い、最近では珍しいいわば絶好の日並み。
 
滅多にない絶好のコンディションがこのようにGWに当たると、普段は釣りなどやらないような人々も神の見えざる手に導かれてしまうようである。
 
左舷12人、右舷13人、合計25人。
 
平塚庄三郎丸のオリジナルな種目である「イワシ泳がせカサゴ」。
 
真鯛やカワハギやアマダイの外道でカサゴを釣ったことはあるものの専門に狙うのは初めて、そして泳がせ釣りも初めて。
 
クールな外見とは裏腹に面倒見の良いイケメン船長に色々教えて貰いながらノンビリと釣りを楽しもうと思っていた目論見は、脆くも崩れ去ったのであった。
 
釣果】
6時40分出船、13時30分沖あがり
カサゴ 1尾
(外道:オニカサゴ2尾、ウツボ
 
【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L 
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE1号、ハリス:フロロ5号
 
【本日の総括】
俗に「根を釣る」と言われるカサゴ釣り、噂に違わぬ根掛かり頻発で仕掛け5組ロスト、更にPE高切れが2回!更にオマツリも連発!!
想像以上に精神的にハードな釣りであった。
 
本命は僅か1尾に終わったが、腹がパンパンに膨らんだ35㎝の見たことないような良型、さすがイワシの生き餌を使っているだけのことはある。
 
船中6枚のヒラメの他、マゴチ、ハタ類、ホウボウ等々美味しい外道も充実、カツオ・マグロ・シイラといった夏の定番の釣りに移行するまでの繋ぎの釣りだけに、早々にリベンジに出掛けなくては、と思った。
 
 
 
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