底荒れ地獄…2/3庄三郎丸

たまにこういう時期もあるのだが、土曜日に時化が続いている。
 
私の数少ない釣りものポートフォリオの中から、時化後で楽しめる釣りをチョイスするのもなかなか難しい作業だ。
 
結局、深い方が時化の影響は少ないと判断、我が釣りものポートフォリオの中で最も深いところを攻めるアマダイにまたしても挑んでみたのだが…。
 
イメージ 1
 
【釣果】
7時出船、14時10分沖揚がり
アマダイ3尾(外道:トラギス、ヒメ)
 
【タックル】
ロッド:alpha tackle AIRBORN STICK30T-200
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE1号、オモリ:40号
 
【本日の総括】
20人足らずの客数にも関わらず大型船2隻出しだった庄三郎丸LTアマダイ船。
この大らかさがこの船宿の魅力だ。
俺が乗船したイケメン船長の20号船、陽の当たる右舷が人気で左舷には俺含めて3人とガラガラ、爆釣の予感がしたのだが釣果は3尾と惨敗。
型も30㎝に満たないものばかりであった。
 
イケメン船は時化後だというのに何故か50m前後の浅場ばかりを攻めて船中1~6尾、型も小型ばかりだった。
一方ヤクザ船長の船の方は1~9尾で40cmの良型も出たそうだ。
浅場は底荒れを感じさせる海で、確かに小型の本命も出るのだがいつもは煩わしい程に釣れてくる外道のアタリも殆ど無かった。
 
時化後こそ深い方を攻めた方がいいんじゃないのかな?所詮は素人考えですけど。
 
まあでも凪よく風なく沖は最高に気持ち良くて、そもそも俺は釣りに“沢山釣る”ということなど求めていないので、最高とは言えなくとも悪くない日曜日だったとは断言できるのだ。