嵐の中のイケメン船長…5/6庄三郎丸

前半はカサゴ釣りと真鯛釣り、後半は台湾一人旅。
 
満喫しまくった2013年GWもいよいよ本日をもって終了である。
 
明日から始まるordinary lifeに備え、今日は自宅でゆっくり…などとは露ほども思わないのである。
 
楽しかったGWの締め括りに相応しく楽しい釣りをやるしかない!
 
昼前から南西強まる予報だけど、13時半上がりの庄三郎丸なら問題ないでしょ!
という訳で平塚へGOGOGO!
 
イメージ 1
この日はカサゴ船3隻出し。
俺が乗船したイケメン船長操船の22号線は片舷4人、総勢8人、大型船なのでゆったりとした釣座だ。
更にこの後風が吹くような予報が出ている事が信じられないような良い凪、これは釣れそうな予感がビンビンにするぜ!!!
 
…。
 
しかし悪い天気予報は見事に当たり、釣れそうな甘い予感はあえなく裏切られた。
 
イメージ 2
金沢八景N毛屋釣船店のCP.UG(仮名)基準ではまだまだとてもシケとは呼べない程の波風ではあったが、12時20分にイケメン船長は爽やかに沖揚がりを告げた。
 
俺のクーラーにはカサゴ3尾とオニカサゴが1尾、いずれも判で押したように25㎝程の良型とは言い難いサイズが入っていたのみであった。
 
 
【釣果】
6時20分出船、12時20分沖揚がり
カサゴ3尾、オニカサゴ1尾(外道:サバ)
 
【タックル】
ロッド:alpha tackle エアボーン・スティック 60F-200
リール:DAIWA SALTIGA Z 30L
ライン:PE4号
 
【本日の総括】
唯一のビッグ・ヒットはすっぽ抜け。
裏本命のヒラメやハタも釣れず、なんとなく収まりの悪い気持ちが残った。
 
釣り自体はオモリを底スレスレにトレースさせるだけの超地味な釣り、はっきり言って面白味には相当欠けるが、自分自身で釣ったシコイワシを泳がせて魚を狙うことは妙にテンションが上がる。
 
カサゴしか釣れなかったとは言え、何が釣れるか分からないドキドキ感もある。
 
庄三郎丸発祥で、庄三郎丸でしかやっていない(のかな?)オリジナリティ溢れるこの釣り、相模湾の夏の風物詩的種目が始まるまでのツナギのような役どころのようだが、もう少し通ってみたいと思わせる魅力がある。
 
また行こう。