#釣り

たもあみ君・・・11/25千鯛丸(千倉)

やぁ、みんな(*´∀`)ノ ぼく、たもあみ君だよ。 魚が掛かったら僕にお任せ、玉網持って掬いに行くよ! この日も右に左に玉網持って大奮闘、マハタを掬い、アカヤガラを掬い、マトウダイを掬い、オニカサゴを掬い、正に八面六臂の活躍さ。 でもね、肝心の自分…

釣り大会の後に

丸い。 釣った魚をシンクに置いて、一番最初に思ったことは、なんと丸々と太った真鯛なのだろう、ということ。 顔は小さいけどボディがグラマラスな2.1kg、メス。 例えて言うならばちょっと太めの女子大生といったところか。 まさに食べ頃といったところだが…

紅牙タイラバカップ…11/18野毛屋

思うところあって、という言い方ももやっとしているが、とにかく私は釣り大会の類いとは、特にメーカー主導の大会とは距離を置こうと決めていた。 しかし東京湾で初めて行われるタイラバ大会、船宿には野毛屋が名を連ね、舵を握るは我らがキャプテンUG。 そ…

過ぎたるは及ばざるが如し

金曜日。 5日寝かせたマハタとアカハタの刺身を頂きます。 旨味成分のイノシン酸は、死後に生成されるという代謝物質。 しかし熟成が進めば身は柔らかくなり、歯応えは失われる。 硬い身質のマハタ、神経絞めは施さなかったのだが、旨味と引き換えに食感を失…

緊急遠征・・・11/12千鯛丸(千倉)

日曜日は夕方から仕事が入っていたので土曜日に今季初のアマダイかカワハギかアオリイカを釣りに行こうと目論んでいたのだが、強風予報の為に金曜日の時点でそれら全ての出船中止が決まった。 実際、土曜日の朝5時には剱崎で南西の風25mという台風並みの暴風…

練習…11/5野毛屋

キャプテンに竿を借りる約束をして三連休最終日に野毛屋参詣。 何故に竿を借りる必要があるかというのは大人の事情につき割愛。 さて、晴天予報の三連休、「人の行く裏に道あり花の山」を座右の銘の一つとする私は、最も混雑するのは連休中日、最も空いてい…

生来の生真面目さ故に・・・10/3野毛屋

会社のPC交換作業に半日を要するので午後は外出して欲しいとオーダーされたわけだが、それならば最近ストレスの溜まる状況が続いていたのでいっそのこと休んでしまおうと代休を取得。 曇り時々雨予報が出てはいたが、久し振りに夢の平日釣行をと金沢八景に向…

faster

泳ぐの速いカツオ、1kgぐらいの小型であっても引きはかなり強烈だ。 スレるの早いカツオ、好活性の入れ食いは30分程で終息、メタルジグには一切反応しなくなった。 傷むの速いカツオ、身は捌いたそばから劣化が始まる勢い、あっという間に酸化していき味も落…

2017年初鰹・・・9/24庄治郎丸

カツオ三連敗、しかも前回の任侠鰹船においては非常に消化不良な釣りとなり割り切れぬ思いが消えず、私は気分を変えようと船宿もいつものお宿の隣に変えてみた。 ところが、である。 私は水曜日の夜に同船宿のネット予約システムからカツオ/マグロ船のルアー…

カツオのお裾分け

私は平塚新港から実家へと向けて車を走らせていた。 マグロはノーヒットだったが、ジグでカツオが5本釣れた。 私は沢山魚が釣れた時には真っ先に実家の猫に差し入れに向かったものである。 昨年7月愛猫が20歳で大往生して以来その習慣は途絶えた。 しかし昨…

釣りの後

真鯛釣りにおいては当然数よりも型を狙っている訳ではあるが、食べるとなると2kg未満の方が美味しいというパラドックス。 4.4kg、しかも見目麗しいメスならまだしも黒ずんだボディにデコッパチフォルムの荒々しいオス。 私はその後に美味しいサイズが獲れた…

2017年初真鯛・・・9/10野毛屋

土曜日の予定がアクシデントで日曜日になってしまったものの、私は久し振りに金沢八景へと向かった。 マグロとカツオのフィーバーに沸く相模湾に関東のアングラーの大半が集結したのか、久々に乗船する第二忠丸は拍子抜けする程に空いており、私は左舷の大ド…

任侠鰹船・・・8/27庄三郎丸

マグロ釣りにおいて23号庄三郎は私にとって縁起の良い船である。 というのも、私が今までにたったの2本しか釣り上げていないキハダマグロは、いずれも23号船で釣ったのだ。 その23号船のミヨシが空いている。 私は左舷ミヨシの釣座を押さえ、代金を支払った…

予約・・・8/14庄三郎丸

台風が来ない限りは天気が安定しているはずの8月中旬に、よもやこんな天候不順に見舞われるとは、やはり自然とは人間ごときコントロール出来るような生易しいものではなく、過去の経験則も所詮は参考値に過ぎないのだ。 釣りもまた然り、なんだけどね...。 …

開幕・・・8/5庄三郎丸

8月より相模湾のカツオとマグロの餌釣りが解禁。 記録を紐解くとこの釣り、2014年以降ご無沙汰である。 今年は開幕よりカツオの爆釣が続いており、久々に釣りたての美味しいカツオを食べたいなと金曜日に思い立ち、庄三郎丸に予約の電話を入れた。 しかしカ…

失敗は許されない・・・7/30羽田かみや

2週前に惨敗を喫したばかりのタチウオアジリレー船に再乗船して再挑戦。 この惨敗の翌週には真鯛ボウズにクロムツは船の故障で港解散の憂き目、悪い流れを元から断ち切る為には最初に躓いた地点からやり直す必要がある。 更に最近釣果が安定しているこの種目…

哀愁の勝山ドライブ

会社の同僚に振る舞う約束を果たすべく、私は日曜日の勝山港萬栄丸クロムツ船に予約を入れた。 日曜日の昼下がり、私は愛車を千葉に向けて走らせる。 強めの南西風に雨まで降り始め、果たして船は本当に出るのかとやや心配になったが、とりあえず行くだけ行…

縁薄・・・7/22野毛屋

船上で万端の準備を整えていると、柄物の甚平に白髪のオールバックという、知らない人にはとても堅気には見えないお姿で現れたキャプテンUGに「おお?珍しいな!」とまるで珍獣を発見したかのような声をかけられて、そこまで無沙汰をしてないだろうと苦笑し…

海の日・・・7/17羽田かみや

5月1回、6月1回、7月0回。 これなーんだ? ん?誰だい、仕事をさぼった回数だなんて言ったのは? と茶化さないとやってられない心境、賢明な読者諸氏ならお分かり頂けるだろう、これは私の2017年の釣行回数なのである。 最早釣りが趣味とは言えない、少々嗜…

束釣り・・・6/11庄三郎丸

曇天の日曜日。 午前3時過ぎに目を覚ました私は、実はまだ迷っていた。 相模湾(ヒラメ/カサゴ)か、東京湾(真鯛)か。 身体は一つなのでどちらか一方に決めなくてはならない。 そんな訳で東京湾に猛烈に後ろ髪を引かれつつも、当初の予定通り残り釣期の短い相…

地獄・・・5/20野毛屋

釣り運絶賛低迷中。 良い時もあれば悪い時もあるのが私にとっての釣りだが、2017年は只の一度も良い思いをしていない。 確実性が高く、食べても美味しいターゲットを狙い、釣りの楽しさや醍醐味を再確認しないと、私は釣りが嫌いになってしまうかもしれない…

ストレス貯め溜めフィッシング・・・4/23庄三郎丸

今年の花粉は長くてしつこい。 おまけに何もかもが上手くいかない負のスパイラル、バイオリズムは低迷し、バイタリティも削がれている。 変に足掻くのではなく、淡々とルーティンをこなすことを意識する。 明けない夜が無いように、いずれはバイオリズムも上…

生誕祭・・・4/14野毛屋

結局のところ自分の誕生日など自分にしか意味がないわけで、私はたっぷりと溜まっている代休を取得して野毛屋へと向かった。 トラフグフィーバーは平日も収まることなく開店前からこの混雑。 どうせ真鯛船は空いているだろうとたかをくくっていたら、四隅取…

船上にて

個人的な記念日につき代休を強奪して船上の人となっている。 伝説的なキャプテンと、新たな伝説を作ることが出来るだろうか? 冬場には日の出と共に出船する感じだが、既に陽は高い。 春の盛りである。 出船20分前の船上にて。

メダイ、キンメダイ。

そういえばメダイって釣ったこともなければ食べたこともないターゲットであった。 海面で別れを告げたメダイに対する悔しさが、沸々と沸き上がる。 そんなメダイのnegativeな感情は、キンメダイさんに払拭して頂きましょう。 測ってみると、大きいキンメは39…

濁り潮・・・3/12庄三郎丸

暦の上では春なれど、まだまだ寒い日が続く。 しかし少なくとも相模湾には既に本格的な春が訪れたようだ。 スプリングターンオーバーは水垢/ヌタ潮を生む。 底モノのアマダイシーズンは終わりを迎え、代わりと言っては何だけど、普段は深海にお住まいの美味…

カマスで夕食を

月火水と連続で飲みに行き、木曜日には四半期に一度訪れる気の重い会議。 疲れ果てたので定時に上がり真っ直ぐ帰るよ、花の木曜日。 先日釣ったカマスで自作した干物を焼く。 凝縮された旨味、塩分は控えめで作ったけど身の味が濃いのでビールにも赤ワインに…

カマシマス・・・3/4庄治郎丸

凪の土曜日。 休日出勤のない土曜日。 当然釣りには行くわけだが、リベンジ最優先種目の真鯛は小潮周りにつき休船。 最近仕事的に、天気の巡り合わせ的にやや釣りと疎遠になっている日々。 疎遠になればやりたい釣りが目白押しのはずなのだが、実際には逆に…

嗚呼、無情・・・2/28野毛屋

急に浅場で真鯛が釣れ始めた。 すわ、ノッコミか? 私の心は千千に乱れ、最早仕事どころではない。 土日ともに休日出勤で休みは台無しとなったが、手帳を見ると火曜日の予定がポッカリと空いている。 私は緊急代休を強奪し、金沢八景へと向かった。 開店とほ…

晴天ベタ凪ぎ・・・2/12野毛屋

雲ひとつ無い快晴、風はそよそよ、海はベタ凪ぎ、潮は大潮。 非の打ち所の無い、完璧な釣り日和である。 しかし釣りに必要おいては「凪ぎ倒れ」という悲しい言葉もあるのだ。 【釣果】 7時15分出船、16時10分沖揚がり 外道:サバ 【タックル】 ロッド:ZENITH…