カマスで夕食を

月火水と連続で飲みに行き、木曜日には四半期に一度訪れる気の重い会議。

疲れ果てたので定時に上がり真っ直ぐ帰るよ、花の木曜日。

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先日釣ったカマスで自作した干物を焼く。
凝縮された旨味、塩分は控えめで作ったけど身の味が濃いのでビールにも赤ワインにも良く合います。

釣趣の欠片も無い引っ掛け釣りだけど、カマスの干物を酒肴に一杯やっていると、もう一度食材確保の為にこの釣りをやってみたいなと思ったりもいたします。

ところで、先日のカマス釣りの際、船長の指示ダナは概ね170m前後であった。
前週までは250m前後だったとのことで随分と浅くなったものだ。
ということはアレが近いか?と思っていたら遂に始まりました庄三郎丸のメダイ、根魚五目。
スプリングターンオーバーの訪れはアマダイの終わりも指す。

年に一度だけ訪れる、私のスロージギングタックルの出番到来である。

冷静に考えれば電動リールを手に入れた今、特にスロージギングに拘る必要はないのだが、手巻きで、ルアーで、深海の高級魚どもに挑むロマン、私の中にはルアーマンの熱き情熱の残滓がくすぶっているのである。

いくぜ!