#旅行

ベトナム放浪記~Waterfall, Waterfall, Hill(5/1)

そうだ、 滝を見に、 行こう。 サパから15km離れた峠の途中に、2つの大きな滝があるという。 宿の奥さんに相談すると、バイクタクシーでのツアーをアレンジしてくれるというが、私はバイクタクシーには乗りたくないので車をチャーターしたいとお願いした。何…

ベトナム放浪記~ハノイからサパへ(4/29)

朝7時発のバスでハノイからサパへ向かう。 私は、バスの発着所から徒歩2分のホテルを抑えていたので、慌ただしくも朝食を済ませてからチェックアウト。 バスは昨年のGWにホイアンからフエに向かう時にも利用したのと同じタイプの二段式寝台バスである。 7:10…

ベトナム放浪記~配車不可、搭乗券読取不可、搭乗橋作動不可(4/28)

前日にアプリで予約したタクシーが、当日の朝に配車不可となっていた。 一旦成立した予約が、一方的に取り消されるとはどういうことなのだろうか? 慌てて家を出る。 羽田に急ぐ。 GW初日の羽田空港国際線ターミナルは、予想通りの大混雑ではあったが、私は…

日月潭写真館

台湾有数の観光地、日月潭。 台湾フリークの私としては、行かねばならない場所として常に頭にあったのだが、このさして広くもない観光地に大晦日に訪れたのは迂闊であったと言わざるを得ない。 宿は高く、人は多く、ノンビリと海外で年を越そうという思惑は…

韓国出張2日目、3日目

今回の韓国出張は、観光するような時間が全くなく、密度の濃い内容。 仕事以外のことで記憶に残っていることといえば、食べ物のことばかりである。 2日目の朝はカンナムソルロンタンにて。 ほんとうに旨い。 あまりに旨かったので翌朝も同じカンナムソルロン…

韓国出張

先月出張で訪れたばかりの韓国ソウルに再び出張。 取引先の方に連れていって頂いた、韓定食。 食事とは即ち文化であるわけだが、この定食は日本人にとってはかなり新鮮な驚きである。 おかずはお代わり自由とのことだったが、余裕でお腹いっぱい。 こちらは…

台湾放浪記~帰国(1/2)

6時起床。 7時朝食。 7時15分チェックアウト。 しかしフロントスタッフ不在につきカードキーをフロントデスクに置いて出発。 7時半発のMRT桃園空港行きにギリギリ間に合う。 主要駅にしか止まらない快速電車で終着駅の桃園空港第2ターミナルまで僅か38分、僅…

台湾放浪記~日月潭から台北(1/1)

6時起床。 元旦である。 初日の出である。 閉まったままの宿の玄関の鍵を勝手に開け、私は東を望む小高い丘へ。 既に多くの人々がカメラを構えていたが、隙間も充分にあり難なく潜り込む。 うっすら明るくなってきた空は基本的に晴れているが、何故か東の空…

台湾放浪記~高雄から日月潭へ(12/31)

朝、目を覚ました私は時計を見て愕然とした。 8時50分? 早起きしてビュッフェが開く6時半に一番乗りし、8時台の新幹線に乗って昼前には日月潭に入ろうと昨夜は8時に入浴してから寝る準備を整えたのであった。寝落ちしたのは10時前だろう。 それがあろうこと…

台湾放浪記~恆春から高雄へ(12/30)

恆春で迎える2日目の朝は、宿のオーナーさんが買ってくるサンドイッチの朝食をお断りし、お粥を求めて町に出る。 しかし開いている店はポツポツあれど、お粥を提供している店が一向に見つからない。よもや台湾の朝にお粥を見つけられないとは考えてもみなか…

台湾放浪記~狂乱の宴(12/29その2)

夕食時の恆春の町。 レストランの人気不人気の格差は激しく、満席の店と空席だらけのコントラストは見事なものだが、ひときわ目立つ大行列。 鴨肉の店のようだ。 そう言えば看板に鴨を掲げる店が多いような印象、もしかしたら恆春の名物料理なのかもしれない…

台湾放浪記~鵝鑾鼻、原子力発電所、猫鼻頭(12/29)

本当に疲れていたのだと思う。 私以外に宿泊客がおらず、夜は宿のオーナーさんとビールを飲もうと約束していたのだが、私は9時頃に失神したかのように意識を失い、覚醒したのは翌朝6時だった。 悪いことをした。 朝食はオーナーさんが何処からかサンドイッチ…

台湾放浪記~飛行機、新幹線、バス(12/28)

始発電車に乗ってまだ真っ暗な中を羽田空港へ。 10月末にタイ旅行に行ったばかりだし、更には12月には緊急韓国出張。 その後も休日出勤が続き大掃除をする暇すらなく、年末年始はのんびりしようと思っていたのだけど、移動中にExpediaアプリを戯れに検索して…

旅の予算と決算

何故このような愚にもつかない駄文を書き連ねているのか、様々な理由があるようで、時に全くの無意味にも思え、自分としてもよくわからないのだが、ひとつだけ確実に言えることは、備忘録としては有効である、ということだ。 旅の費用を記録しておくことも旅…

韓国の不味いもの

何を食べても美味しいと思っていた韓国の食事だが、帰国間際に立て続けに不味い料理と出会った。 2泊3日の慌ただしい出張ではあったが、少しぐらいは遊びたいなと飛行機は最終便を押さえ、日曜日の午後は少しだけ観光。 あまり見るところのソウル、買い物に…

ソルロンタン~韓国出張記

飯は何を食べても旨いのだが、個人的に最も印象に残っているのが牛肉を白濁するまで煮込んだスープのソルロンタン。 優しい味で朝食に最適。 私は2泊しかしていないのに、2日とも朝食にソルロンタンを頂いた。 こちらは地下鉄シンサ駅近くの老舗、ヨンドンソ…

韓国出張記

一寸先は闇、という諺は、正に人生の本質を突いている。 火曜日に急遽決まり、金曜日から韓国出張と相成ったわけだが、実はこれが私にとっての初めての韓国訪問なのである。 旅行は好きだし、特にアジア旅行は大好きで頻繁に出掛けているものの、韓国を旅の…

シャム猫写真館

シャム猫、といっても血統書のついたシャム猫のことではなく、今回のタイ(シャム)旅行で私の出会った猫たちの記録。 旅先で猫を見かけたらついついしゃがんで呼んでしまうのは私の習性のようなものだが、呼び掛けに応じてくれる猫は稀である。基本的に猫とは…

賢いスコータイ小旅行の為の備忘録

吹けば飛ぶようなささやかな存在である私が、人様のお役に立つような記事を書くというような思い上がりや、あわよくば私の記事が誰かの助けになれば、などという殊勝な心掛けというものなど一切持ち合わせてはいないのである。 これはあくまでも備忘録、そう…

VOW(Voice Of Wonder land)タイ編

私がタイで見掛けた変なモノは、もしかしたらタイの常識では変でないのかもしれない。 つまり「変」という概念は、相対でしか在り得ないからである。 それでも日本的、日本人的、私的に変と思ったものは、ついつい写真を撮ってしまうのである。 こういう「基…

タイ放浪記~船、ネズミババア、帰国(10/29)

タイ航空のHPで調べると、私の搭乗予定のTG660便羽田行きは、定時の14:50に出発とある。 天気予報の台風が東京に最接近する時間帯がまさに羽田に到着する時間なのでフライトの遅延、最悪はキャンセルも覚悟したが、ひとまず安心。 ホテルの朝食をつけていな…

タイ放浪記~さらばチェンマイ、ウォシュレット、ゴッドハンド対決(10/28)

チェンマイのノンビリとした雰囲気に凝り固まっていた心がすっかりと癒され、私は去りがたい気持ちになっていた。 よりによって出国する前の日にYahoo!ニュースで、最近チェンマイで孤独死する日本人高齢者が増えて社会問題になっているという記事を読んだ。…

タイ放浪記~山岳民族、留学生、ゴッドハンド(10/27)

チェンライのホテルが今回の旅行6泊目にして初めての朝食付きであった。 焼そば、チャーハン、お粥という炭水化物過剰摂取気味の朝食。 味もまぁまぁといったところで、やはりタイでは朝食を付けないことで宿泊料金が多少なりとも下がるならば、ホテルの朝食…

タイ放浪記~浮浪児、火葬、ピザ(10/26)

朝9時半発のバスに乗り、チェンライへ一泊二日の小旅行。 しかしこれがなかなか辛い旅となった。 2日前にスコータイから戻った際、バスターミナルにてチケットは購入済み。 全席指定の1等バスであるが、指定席の罠にハマった。 出発30分前にバスターミナルに…

タイ放浪記~女囚さそり、ドライババー、納豆(10/25)

私の泊まったホテルの隣に このようなマッサージ店があり、気になったので行ってみた。 women's massage center、元女囚によるタイ式マッサージ店である。 料金は1時間200THB。 改心したとはいえそこは元女囚、中には昔の血が騒ぎロッカーに入れた私の荷物に…

タイ放浪記~サンライズ、移動、スコール(10/24)

前夜、トゥクトゥクのチャーターを宿の女将に依頼して、サンライズツアーへ。 ピックアップは午前5時半。 漁師にとっては特に驚くに値しない時間である。 定時5分前に部屋を出ると、なんと女将もお出迎え。そして門の前で私を待っていたのはサムロー方式の前…

タイ放浪記~スコータイ、「告白」読了(10/23)

2晩世話になったホテルを朝6時にチェックアウトし、フロントスタッフに捕まえて貰ったトゥクトゥクでバスターミナルへ。 150THB。 日本の感覚から言えば充分に安いとは言え、これから乗るスコータイまでのバス料金が片道300kmを余裕で超える距離なのに207THB…

タイ放浪記~カオソーイ食べ比べ(10/22)

寝酒が習慣となっている私としては、飲酒は睡眠の質を下げるという医師の指摘の正誤を問う以前に、飲まなきゃ寝れないしワインを一本空けると熟睡できるのだという経験則を優先してしまう。 しかし原則的にビールを飲んだら寝るしかない東南アジア諸国におい…

タイ放浪記~チェンマイへ(10/21)

さて今更ながら夏休みである。 羽田発のタイ航空でバンコク・スワンナプーム空港へ。 記録を紐解くと2013年12月以来、約4年ぶりのタイである。 空港で両替すると、私の記憶より5%以上レートが悪い。 そして空港のバーだからとはいえ、シンハー生ビールの1パ…

ベトナム料理(ベトナム放浪記番外編)

物価が安い、特にビールが安い、親切な人が多い、特に可愛いくて優しい女の子が多い、そりゃーベトナム好きになりますよ。 そして料理がとにかく美味しいことも、ベトナムに惹かれる大きな要因の一つであります。 ダナンの街で食べたコムガー。 ティピカルな…