シャム猫写真館

シャム猫、といっても血統書のついたシャム猫のことではなく、今回のタイ(シャム)旅行で私の出会った猫たちの記録。

旅先で猫を見かけたらついついしゃがんで呼んでしまうのは私の習性のようなものだが、呼び掛けに応じてくれる猫は稀である。基本的に猫とは人が呼べば逃げる動物なのだ。

しかし、今回の旅では私は猫モフ対決において勝率6割ほどの驚異的な実績を残した。
タイの、とりわけ北部の猫たちは警戒心が薄く、素直な性格が多いようだ。

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スコータイの宿の隣家にて。呼び掛けると尻尾で返事。

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スコータイの市場にいた猫。
この猫含めて呼ぶと寄ってくるのに、カメラを向けると視線を背けるように身繕いを始める猫が多かった。シャイなのかな?

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チェンマイの旧市街にて。呼び掛けたら寄ってきて、控え目に私の脚に身体を擦り付けてきた。カメラを向けると「やめて!恥ずかしい!」

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シャン料理店近くで2匹の猫発見。片方がやけに人懐こくて、お腹を沢山モフらせてくれた。
鈴のような鳴き声も和む。

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チェンライの屋台の看板猫。
人は好きだかカメラは嫌いなよう。

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BTSサパーンタクシン駅近く。
呼んだらワラワラと湧いてきた兄弟猫たち。

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ワット・アルンにて。世界一人懐こい猫。

タイは良い人が多いだけでなく、良い猫も多いという非常に素晴らしい国である。