飲み屋

喜来楽-シライル(蒲田)

(承前) 佐々木商店でたらふく食べたのでお腹一杯、更に酒もメガジョッキでガンガン飲んだので相当良い感じ、それでももう一軒行きたかったので少し歩いて台湾料理のお店喜来楽へ。 喜びが来て楽しくなりそうな店名は、シライルと読みます。 お目当てはこちら…

蒲田vs川崎・・・佐々木商店(蒲田)

中途採用同期入社でバンド仲間でもあるヴィッツ先生(仮名)と、たまにはサシ飲みしましょうってことで蒲田集合。 川崎在住のヴィッツ先生(仮名)、蒲田で飲むのはルビコン川を渡るぐらいの覚悟が必要だったかもしれない。 実際に渡るのは多摩川ですけどね。 最…

土曜日の憂鬱の続き・・・いとや(蒲田)

荒木屋で食事を終え、蒲田の街をブラブラして時間を潰し、13時の予約時刻にはまだ30分程早かったけどSoftBankショップに行ってみたら、私の予約など入っていないと言われたのであった。 確かにスマホからweb予約を入れたのだが、と告げると、翌日の13時に予…

宇ち多(京成立石)

今月より無職となり、人生における新たな段階へと踏み出したDDVセンパイと夕方から飲むこととなり早退。 こんな機会でもなければなかなか行けない京成立石で待ち合わせ。 まずは名高い宇ち多へ。 7~8人並んでいたけど、10分程の待ちで店内へ案内された。 二…

ミドリノマキバオー・・・羅針盤(本郷三丁目)

3月も下旬ではあるけれど、取引先と遅い新年会など。 昨年同様先方が馴染みの羅針盤というお店にて。 この店の特徴を一言で言うならば、サワーが異様に濃いということに尽きる。 気を付けなければ前後不覚となること必至である。 食べ物で面白いのはこちらの…

護国寺アゲイン・・・そかろ

長らく飲みに行っていない後輩女子を誘って護国寺の焼鳥屋へ再訪。 彼女が大の焼鳥好きであったことを思い出し、先日行って気に入った店を訪ねるよいきっかけに。 燦然と光耀く名店の看板。 アップ。 色々と積もる話もございます。 積もる話の合間に提供され…

新宿で台湾料理を・・・香城

台湾好きの会社女子と台湾飲み会をやろうという話が発端だったのだが、台湾と無関係なゲストが増えていき単に台湾料理の店での飲み会という体裁になってしまった。 店の名前は香城。店内の雰囲気もどことなく台湾的である。 しかし出張を除くと私の台湾旅行…

Irish blood, English heart

何がプレミアム・フライデーだよ、と白けた気分で渋谷、午後6時。 長時間労働の問題は私も体験的に理解している。 しかし社会問題というのは、社会自体が変わらなければ解決しない問題だとも思っている。何故ならば病巣は法にあるのではなく、病んだ社会にあ…

サマーな焼鳥・・・そかろ(護国寺)

吉田類や太田和彦などの著名な居酒屋ウォーカー達も一目置くと噂されている弊社の居酒屋求道者、サマーな後輩(仮名)。 護国寺に良さげな焼鳥屋を見つけたというので会社の女子2名を誘って焼鳥飲み会としゃれこむ。 隠れ家感がむんむん漂うこのお店。 そかろ…

いせや参詣・・・(いせや北口店)

希望という名のラーメンで腹を満たした後は、いせや参詣、北口店。 個人的にはこの日はこの店で酒を飲む必然性があった。 乾杯。 前しか見えない目玉をつけて((c)THE BLUE HEARTS)前だけを見て生きる私も、たまには立ち止まり過去を振り返ることもある。 忘…

哀愁・・・おくちゃん(本郷三丁目)

若手社員2名を誘って打合せディナーは本郷三丁目のおでん屋にて。 おでんを偏愛する後輩女子と哀愁を求める後輩男子双方のニーズに合致した店である。 哀愁の佇まい。 武骨なおでん。 全然美味しくなかったけど、何とも言えない味がある。 アリかナシかの二…

独り新年会・・・もつ焼きじんちゃん

気分がクサクサして自己憐憫に取り憑かれそうな気配がしてきたので自主的に仕事は早じまいにして本郷三丁目へ。 久し振りのじんちゃん、いや、独りで飲みに行くこと自体がとても久し振りである。 一時期東大生の学食の様相を呈し、大人の隠れ家的な雰囲気が…

BNK・・・本家あべや神楽坂店

昔はやたらと沢山の忘年会に呼ばれたり、自らも企画したりしていたが、近年ではめっきりと減ってきた。 歳を重ねるにつれ付き合いはどんどん悪くなり、飲みに行くこと自体を好まなくなり、大勢と一同に会することは苦痛でしかなくなり、年の瀬に忘れたいこと…

いせや北口店(吉祥寺)

日曜日。 夕方から吉祥寺で一仕事。 となると、その前にいせやに寄っておきたいところ。 井の頭公園の入口脇に鎮座するいせや公園店が改装工事に入ったときに仮店舗としてオープンした北口店。 この仮初めの非情緒的な店舗は、結局公園店リニューアルオープ…

irish blood・・・ダブリナーズ渋谷店

オーチャードホールに行く前に、少しガソリンを入れておきましょう。 時間もなかったのでアイリッシュ・パブのダブリナーズへ。 キルケニーのパイントと、何だか忘れたおつまみ。 そういえばキルケニーの街には二度ほど遊びに行ったことがあるなぁ。 遠い昔…

年輪・・・米山(赤羽)

大宮在住のDDVセンパイと飲むときに最高の場所と言えば赤羽であろう。 何故ならば私の会社とDDV家の丁度中間ぐらいに位置するという物理的な好条件もさることながら、共に年輪を重ねた二人の男たちが静かに語り合うにうってつけの店もあるからである。 赤羽…

いせや北口店

三連休初日は休日出勤で渋谷へ。 夜は吉祥寺でもう一仕事。 となると、その前にいせや参詣は欠かせません。 瓶ビールはお約束の赤星の大瓶。 定番のシュウマイ。 味はそこそこ。 初めての揚げ茄子。美味。 梅サワーを追加して、全てを平らげて、お会計。 様…

撮影可・・・斎藤酒場

東十条埼玉屋にて店主のもつ焼き劇場を堪能した後は、酔い覚ましにてくてくと歩いて十条の斎藤酒場へ。 こちらは撮影不可という訳ではないのだが、店内で写真を撮らなかった。 元祖センベロとも言うべき哀愁の佇まいと郷愁のメニュー、何とも居心地の良い酒…

撮影不可・・・東十条 埼玉屋

赤羽の米山と双璧を成す我がもつ焼きランキングの西の横綱、埼玉屋。 東十条にあるのに埼玉屋とはこれいかに? 矢口にあるのに草津湯であるが如し。 六郷にあるのにさがみ湯であるが如し。 店内は撮影禁止なので外観のみ。 今日も絶好調の店主によるもつ焼き…

最後の晩餐

もしも神に「明朝に世界は終わります」と宣言されたら、私は最後の晩餐に赤羽の米山を選びたい。 私の最愛のもつやき店。 心無い役人と政治家によって生食は愚か焼き方にまで一定のルールを設けられてしまった為に、この店の必殺必食メニューであった「半焼…

うるう年・・・鳥勝(立会川)

4年に1度しかない2月29日はニンニクの日であるわけで、私はラーメン二郎に行くべきだったのだが完全に失念していた。 代わりと言っては何だが、平和島で打ち合わせを終えた後、私は会社に戻らずに立会川で途中下車、愛して止まないものの21時閉店というハー…

備忘録

我が酒朋DDVセンパイを我が地元蒲田にお招きしてサシ呑み。 一軒目は蒲田東口の雄、万平にて蒲田の真髄を堪能してもらう。 揚げ物を殆ど食べない私だが、この店の唐揚げを愛してやまない。 二軒目は西口に移動してやきとん屋、しかし我々が飲みたかったのは…

羅針盤(本郷三丁目)

某出版社の面々と新年会@本郷三丁目。 先方の馴染みの店という駅前の羅針盤という居酒屋にて。 ところで本郷三丁目という駅名はとても不思議だと個人的には思うのであります。 新宿駅があるから差別化の為に新宿三丁目という駅名は必然性があり、四ッ谷駅が…

浅草

浅草釣具店だけではなく、馴染みの飲食店も多い浅草。 この日も会社の先輩と我が最愛の寿司店にて舌鼓を打った。 この店は性別年齢問わず自分にとって大事な人としか行かない特別な店という位置づけ。 赤羽の米山と似たような存在である。 料理の写真を撮る…

反政府デモ…米山(赤羽)

刺身はとうに諦めた。 でもなんで半焼きまでもが規制されなくてはならないのだ!? 私は慟哭した。 元釣友、今は飲み友のさいたま在住DDVセンパイと赤羽の米山で久々に飲んだのだが、刺身は勿論米山の看板メニューであった半焼きすらもメニューから消えてい…

終着駅、始発駅・・・もつ焼きばん(祐天寺)

最近独りで飲みに行くことがめっきりと減った。 外で飲むよりも自宅で本を読んだり音楽を聴いたりネットを見ながら(衝動買いの危険が大きいのだが)のんびりとワインを空け、眠くなったら寝るというスタイルの方が今は心地よかったりする。 まぁその内また居…

KAN kills MIN・・・赤羽「米山」

哀しい。 もうレバ刺が食べられないのだ。 あんなに美味しいものが、もう食べることが叶わない。 実際に豚レバーがリスクを伴う食材だということは知っている。 後輩に連れられて行った怪しげな店のレバ刺を食べて全身に激症蕁麻疹を発症したこともある。 だ…

2014年初赤羽

3年ぶりに人事異動、2月から働く部署が変わるのだが、新部署では何の因果か呑み仲間のサマーな後輩と同僚となることとなった。 今年は飲む機会が増えそうなのでバタバタしているこの時期にわざわざ飲むこともないのだが、手始めに部署の状況も探っておきた…

銀座ライオン成田空港第一ターミナル店

相当の混雑を覚悟していた元日の成田空港。 しかし昼過ぎという時間は欧州便とアメリカ便の狭間だからであろうか、思いの外ガランとしていた。 チェックインカウンターで、ソウル悪天候の影響で飛行機の到着遅れ、出発時間が1時間遅れると告げられた。 いき…

釣り談義…赤羽「米山」

釣りの楽しみはそれ自体に留まらない。 道具を揃える楽しみ、道具に拘る楽しみ、釣り前夜の高揚感、研究の楽しみ、船宿と出会う楽しみ、思い出を反芻する楽しみ(主にその為に拙ブログは存在する)、旅の楽しみ、一期一会の楽しみ、食べる楽しみ、etc...。 そ…