土曜日の憂鬱の続き・・・いとや(蒲田)

荒木屋で食事を終え、蒲田の街をブラブラして時間を潰し、13時の予約時刻にはまだ30分程早かったけどSoftBankショップに行ってみたら、私の予約など入っていないと言われたのであった。

確かにスマホからweb予約を入れたのだが、と告げると、翌日の13時に予約が入っているという。
web予約は当日の予約を受け付けていないのだそうだ。

これは私のミスであるが、最速で案内できるのは3時間後だと言われて困り果てた。

とりあえず公園のベンチで読書をしたが、無数のド鳩とホームレスに囲まれて、侘しさが極限までつのる。

こうなりゃもう自棄酒飲むしかねえ。

数年前に蒲田に突如現れたもつ焼きの「いとや」へ。土日は13時半開店というありがたいお店。今読んでいる小説が絲山秋子の小説なので、なんとなく語呂も良い。

まずは生ビール。
そしてメニューで最も気になるレバトロ刺しを。

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このご時世、刺しとはあるけど当然生のレバーではなく低温調理されたもの。
しかし火を入れたレバーのようなパサつく感じもなく、非常に旨い。
嬉しいのがワサビかと思った付け合わせが柚子胡椒だったこと。いやー、わかっていらっしゃる!!

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カシラ。

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チレ。

いずれも丁寧な仕込みで旨い。

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マカロニサラダは何か物足りない感じ。
卓上のとんかつソースをかけて頂いたが、ウスターソースが欲しいところだ。

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ホッピーはデフォでシャリキン。
痒いところに手が届きます。

荒木屋で満腹になったのであまり食べられなかったけど、料理も酒もクオリティ高くてなかなか好印象。

お腹と気持ちと時間に余裕がある時に、再訪したい。