2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日曜日・・・蒲田荒木屋

目が覚めると既に9時。 前夜の休日出勤の影響もあり、そもそも目覚ましすらセットしておらず、またしても船に乗れなかった。 そうなると私の選択は蒲田でのブランチしかない。 冷し大辛肉味噌麺、麺硬め。 勿論黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料もつける。 旨い。…

土曜日・・・蒲田荒木屋

土曜日。 またしても休日出勤につき釣りはお休み。 朝から7km走り、シャワーを浴び、洗濯を済ませてからいつものように蒲田に向かった。 仕事前にはニンニク控え目なメニューが好ましいと、私の選択は冷し五目麻婆麺、麺硬め。 当然の如く黄金色に輝く泡立つ…

再現性

セブンイレブンで今年も北極ラーメンのカップ麺を発見、即購入。 気のせいかもしれないが、昨年食べたものよりも再現性が高いような・・・。 いずれにせよ、よくぞ市販のカップ麺をここまで辛くできたなというレベル。 なかなか旨い。

醜悪な外観、追想の味・・・新角(有楽町)

前日恐ろしい厚さの会議資料が配付された。 長丁場になることは必至である。 私は出社前に有楽町の立ち食いそば屋に立ち寄った。 カレー(500円)+生卵(60円)。 全面がけのカレーに生卵が乗った醜悪な外観はまるで配合飼料のようだ。 しかしこの蕎麦屋ならで…

邪道の終焉・・・たかちゃんらーめん(江戸川橋)

店内に額装された巨匠・山岸一雄直筆の「王道」の色紙が最早笑えない冗談と化している程に邪の道を突き進む江戸川橋大勝軒が何の前触れもなく突如閉店した。 私の生活に不可欠な要素ではないものの、あの苦笑するしかない感じの絶妙なB級感は代替不能なもので…

三連休三日目・・・蒙古タンメン中本目黒店

連休最終日はようやく風も収まり釣り日和となったが、夕方から休日出勤につき釣りはお休み。 最早海の男と自称出来ないほどに釣りと縁遠くなってきた気がする。 三日連続で荒木屋でブランチを摂ろうかとも思ったのだが、毎朝大量の唐辛子を摂取していると脳…

三連休二日目・・・蒲田荒木屋

早朝3時半に起きて気象状況を確認すると、剣崎では今だ15m近い南西風が吹いていた。 どちらかと言えば船に乗りたい気象条件ではない。 それに無理して魚を釣ったところで実家の猫さんはもう私の獲物を食べてくれることもないのだ。 私はビールを流し込み二度…

三連休初日(夜)・・・鰻屋

闘病中の実家の猫さんを見舞いに顔を出したついでに、両親と鰻を食べに行った。 地元の偏屈な鰻屋ではあるが、ここの鰻のレベルは相当に高い。 私の職場から程近い老舗高飛車鰻屋よりもずっと旨いのではないかと密かに思っている。 特に親不孝を働いているつ…

三連休初日・・・蒲田荒木屋

大型台風の直撃は免れた土曜日の関東地方。 しかし南西風が強く、あまり船に乗りたい陽気ではない。 おまけに実家の猫さんは相変わらず危険な状態が続いており、私がいくら美味しい魚を釣ろうとも食べてくれるはずもなかった。 私は多摩川の土手を走った。音…

CD・・・蒙古タンメン中本東池袋店

欲しいCDがあってdisk unionへ。 CD不況が叫ばれて久しいが、平日の昼間にも関わらず店内はそこそこの賑わいを見せていた。 ところでCDという記録メディアはこのまま衰退する一方なのだろうか? 音楽という聴覚的な芸術を実体として捉える時、CDやレコードが…

牛丼一筋・・・吉野家(目黒)

目黒にて長丁場の現場が入っていたので二郎か中本で腹拵えをしてから臨もうと思っていたのに、会社出る直前に軽いドタバタに巻き込まれ時間的余裕が無くなりやむ無く吉野家で手を打つ。 冷静に考えてみると吉野家に入るのは非常に久し振りだ。恐らくは1年な…

誘われて・・・新角(有楽町)

通勤途中改札を出たところでふと嗅いだカレーの匂いに誘われて、私は新角へと吸い込まれた。 カレー(500円)+玉子(60円)。 何度食べても的確に刺激されるノスタルジー。 血圧が気になるお年頃のボクとしては、もう少し塩分が控え目だと嬉しいのだが、まぁそ…

新しい靴

7月上旬は梅雨空が続いた東京。 雨の中を走るような気合など持ち合わせておらず、ジョグも少なくなりがち。 久々の梅雨の晴れ間に軽く走ったのだが、多摩川の河川敷のいつものコースが一部水田のような泥濘と化しており、シューズもソックスもぐしょ濡れに…

限界・・・蒙古タンメン中本東池袋店

もう限界だ。 私は会社を飛び出した。 同質性の確認。 承認欲求。 私も組織人の端くれではあるのだが、それでも組織に依存した人間のネガティブな感情を猛烈に浴びせられると、組織なんて放棄したくなる。 むしろ暴力的に(物理的ではなく精神的な意味におい…

様式美・・・善の家(江戸川橋)

店内に額装された巨匠・山岸一雄直筆の「王道」の色紙が最早たちの悪い冗談にしか見えぬほどに邪の道を突き進む江戸川橋大勝軒のすぐ近くに、古ぼけた一軒の中華料理店がある。 ラーメン350円、タンメン450円、半ちゃんラーメン650円。 風貌のみならず価格ま…

BとDの狭間にて・・・C&C有楽町

朝飯を食い損ねたぜ! 有楽町でカレーを食うぜ! 朝カレーB、辛口。 ウインナーと温泉卵が乗った朝限定メニューだそうだ。 なるほど、ウインナーと卵は朝食の定番ですよね。 なんか新宿の本店に比べると、塩分が強いような気がするのは気のせいだろうか? ま…

盛夏・・・蒲田荒木屋

立て続けに発生した台風が梅雨前線を吹き飛ばし、一気に夏がやってきた。 所用のために釣りに行けない日曜日、暑い日には辛いものとビールに限ると蒲田へ! しかし辛いものとビールの組み合わせは季節を問わず私の定番であります。 冷し大辛肉味噌麺、麺大盛…

惨敗と完敗の狭間にて・・・浜(金沢八景)

僅かにアジが2尾という惨敗に終わった午前船を降りて港近くの中華料理店でランチ。 オーダーはサンマー麺大盛。 ご当地料理フェチの私にはうってつけのメニューである。 さあ、気分転換も出来たことだし、切り替えて午後船を楽しもう。 この後に私を待ち受け…

POWER BREAKfAST ・・・ラーメン二郎三田本店

四半期に一度社長以下全役員の前で部門の状況と今後の運営を説明する気の重い会議。 元気を注入して会議に臨むために出勤前に聖地巡礼。 小ラーメン、麺硬め。 トッピングコールはニンニク少しと野菜。 2枚入った豚のうち片方がパサついていた他はほぼ完璧だ…

ある意味で凄い釣り…7/11野毛屋

久々に晴天の週末。 しかしなんとなく釣り欲が湧かず、4時に起きたのに二度寝してしまった。 次に目が覚めると5時過ぎ。 折角の晴天に船に乗らないのも勿体無いと思い直し、今が旬真っ盛りのアジと、白子最終局面のフグを同時に狙える素敵な船に向かった。 …

きんようび

金曜日。 私は思うところあって午後半休を取得し、早退した。 私が社会人としての体面を保つ為に定時まで席に座って自らをすり減らすよりも、私が私で有り続ける努力をするべきことが優先される時もあるのだ。 思えば久しく一人で飲みに行っていない。 早い…

休日ブランチ・・・蒲田荒木屋

夕方から仕事の日曜日。 ということで釣りに行けない休みの日の定番ブランチ、蒲田の荒木屋へ。 基本に立ち返り大辛肉味噌麺、麺硬め。 中本での北極ラーメンに相当するメニューである。 所謂都度調理メニューではニンニクが強すぎて人と会う前には適さない…

やりすぎ君

暗い気持ちで薄暮の赤坂の街を徘徊していると、何やら変なものが目に入り思わず漫画のように二度見した。 店内は工事中であったがほぼ完成している。 「ジロリアン」「ニンニク入れますか?」 おいおい、いくらなんでもやり過ぎじゃね? 後日ネットで調べて…

しちがつようか

7月1日にbloodthirsty buchersの「7月」を聴くことは10年以上続く儀式のようなものであるが、7月8日に白石一文の「僕のなかの壊れていない部分」を読み返すこともこの数年来の儀式となっている。 今日も一年ぶりにこの本を持って家を出た。 何度読み返しても…

使い分け・・・蒙古タンメン中本東池袋店

所用で池袋。 ランチ未食につき繁忙期を過ぎた13時過ぎの中本へ。 オーダーは冷し味噌やさい、麺硬め。 蒲田荒木屋のブルータルな冷し味噌野菜に慣れてしまうと、あっさりしているかのような錯覚に陥る。 刺激への欲求というものは際限がないのかもしれない…

米か蕎麦か・・・新角(有楽町)

そばはイマイチだけどノスタルジー系カレーライスが妙にクセになる有楽町の立ち食いそば店、新角。 先日もついつい出勤途中で立ち寄ってしまった。 二日酔い気味で朝飯はトマトジュースのみに留めたのだが、まだ内臓の働きが回復していないようでカレーライ…

遅く起きた土曜日には…7/4野毛屋

前夜仕事で遅くなり帰宅は午前0時を過ぎた。 夕食もまだだったのでサラダをアテにワインを1本空けて昏倒。 意識を取り戻したのは午前6時であった。 雨の予報が出ていたので釣りは諦めていたものの、外は随分明るい。 曇り空だが雲が薄く、雨など全く降りそ…

ノスタルジー・・・後楽そば(有楽町)

朝飯食い損ねて有楽町。 目についた立ち食いそば店に。 券売機を見ると「やきそば」などというメニューがある。 立ち食いそば屋でやきそばというのも珍しいなとリアクションバイト。 予め炒めてあるやきそばに紅しょうがと青のり。 小学生の時の夏休みにちょ…

華麗なる13連勤・・・蒲田荒木屋

このところ休日出勤が多い。 ここは代休が溜まってきたので夢の平日釣行が近いと前向きに捉えて粛々と乗りきろう。 さて、その前に蒲田で降りて腹拵え。 目指す先はもちろん荒木屋だ。 オーダーは冷し味噌野菜、麺硬め。 出勤前ではあるが休日だし躊躇うこと…

台湾愛…たかちゃんらーめん(江戸川橋)

その時私は吉田修一の「路(ルウ)」という台湾を舞台にした小説を夢中で読みふけっていた。 だから仕事の合間に入ったそのラーメン店で、「本日最終日」と書かれていた季節限定メニューの台湾まぜそばをオーダーしない訳にはいかなかったのだ。 台湾ラーメン…