CD・・・蒙古タンメン中本東池袋店

欲しいCDがあってdisk unionへ。
CD不況が叫ばれて久しいが、平日の昼間にも関わらず店内はそこそこの賑わいを見せていた。

ところでCDという記録メディアはこのまま衰退する一方なのだろうか?
音楽という聴覚的な芸術を実体として捉える時、CDやレコードが私には必要だ。
もしくは実演の現場、即ちコンサート体験も音楽の実体を実感出来る場である。

ダウンロードやストリーミングなどの配信の手軽さと便利さは充分理解しているが、やはり大事なものに関しては実体が欲しいというのは単なる老人の感傷なのだろうか?

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そんなことを考えていたらフィジカル的にもメンタル的にもガツンとした実体を実感出来る食べ物が欲しくなり蒙古タンメン中本へ。

オーダーは北極ラーメン、麺硬め。

この後会社に戻らねばならないのだが、真夏の容赦ない陽射しに痛め付けられた身体を癒すべく黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料をこっそりつけたのは会社には内緒である。

いつもの味。
安定の旨さと辛さ。

慣れ親しみ最早感動はないが、辛いものとビールの組み合わせは暑い日には特に旨く感じる。