三連休初日(夜)・・・鰻屋

闘病中の実家の猫さんを見舞いに顔を出したついでに、両親と鰻を食べに行った。

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地元の偏屈な鰻屋ではあるが、ここの鰻のレベルは相当に高い。
私の職場から程近い老舗高飛車鰻屋よりもずっと旨いのではないかと密かに思っている。

特に親不孝を働いているつもりはないが、年老いた両親を安心させることが出来ないという点に関しては私は親不孝なのだと思う。

しかし親を安心させる為に自分を曲げる訳にもいかないのである。

言っても仕方のない本当のことは極力言わない方がいいのだか、この夜の私はいつもよりいささか正直でオープンになってしまったようだ。

恐らくは我々の大切な家族である猫さんを今まさに失いつつあるという共通の哀しみが影響したのであろう。