自家製熟成麺 吉岡 田端店

日曜日。

安定の休日出勤の前に、先日のスタジオで突如音が出なくなってしまったエフェクター、正確に言うならば愛用のプリアンプを修理してもらう為に、田端の工房へ。

幸いにして原因は直ぐに特定され、その場で修理完了。
このエフェクターは常にかけっぱなしで私の音作りの要であり、大事に至らずホッとした。

さてさて、折角田端という普段あまり縁の無い街に来ているので、田端ならではのラーメンでも食べますか。

と、スマホで調べて訪れたるは自家製熟成麺吉岡。

スープは日替りでこの日は濃厚魚介、そして麺は熟成麺と打ち立て麺の二種から選べるとある。

あれ?
デジャブ?

しかし私は確かに日替りスープと熟成か打ち立てかの二択を謳うラーメンを食べたことがある。

そうだ、それは目白にある、夜は居酒屋、昼はラーメン屋という二毛作、その名も吉岡じゃないか!

イメージ 1

ビールがスーパードライなのは下町仕様ということでやむを得ないのかもしれない。

イメージ 2

特製ラーメン、熟成麺。
しっとり、もっちりとした食感の麺は、熟成麺ならではなのだろう。
悪くない。

しかし、スープが私が最も辟易しているタイプの一昔前のトレンド。
魚介出汁は過剰で塩味もキツイし、何と言うか、一口目から飽きがくる感じだ。

田端再訪の機会あらば(楽器の問題が起これば必然的にある)他のラーメン店にしようと決意してごちそうさま。