深夜のベース

休日出勤を終えて、マッサージと美容室経由で帰宅。

鍋をつつきながらワインを飲んでいると、連日の仕事の疲れか、マッサージの効果による血流の改善の故か、とにかく猛烈に眠くなり、9時前に昏倒するように寝てしまった。

目が醒めると3時。
トイレにいったついでに、リビングで水を飲もうと思ったのだが、ふと思い立って冷蔵庫から缶ビールを取り出し、ベースを持ってソファーに座った。
休みがなくて釣りに行けていないけど、ベースも全く弾いていなかった。

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サステインが伸びるという触れ込みのバビッツのブリッジに換装したジャズベース。
しかし先週の録音を聴くとむしろサステインは短くなっていた印象。
これはブリッジの問題でなく、コード・ストロークの際の押弦に問題があったのだろう。

弾いても弾いても上手くならないけど、ちょっと弾かないとすぐに下手になるところがベースの困ったところでもある。

怒りや哀しみが良い曲を産む。
クソみたいなストレスは溜め込まないように気をつけ、静かで真っ直ぐな怒りは心に刻み、この状況に対処しよう。

何にだって、終わりはあるのだ。