季節外れの竹岡カワハギ・・・1/27羽田かみや

朝のうち強い北風が残る予報に、釣りに行くべきかどうか悩みながら色々と船宿のHPを眺めていると、羽田かみやがカワハギ乗合をリクエスト出船することを知った。

昨秋、イマイチ盛り上がりを欠けるまま12月半ばに早々とカワハギ乗合を終了したかみや、しかしその後になって一足も二足も遅れて竹岡沖カワハギは活性化、まぁ年が明けても猿島沖の浅場でタチウオが釣れ盛っていたり、一時深場メインとなった真鯛も通常より北側の浅場で再び活発になったり、過去の経験則が当てはまらない東京湾、これはリベンジのチャンスだ。

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冬の早朝の澄んだ空気が好きである。
北風は空気中の塵や埃を吹き飛ばし、いつも以上に綺麗な朝焼け。

しかしこの北風が北関東から一足早く花粉を運んできて、この日の私は地獄の釣りとなった。

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朝日を眺めながら沖へと走る。

この時点では私の行先が花粉地獄のみならずカワハギ地獄であることを、私を含めてこの船に乗り合わせた人間の誰もがまだ知らなかった。


【釣果】
7時出船、14時30分沖揚がり
カワハギ1枚
外道:ホウボウ、タコ

【タックル】
ロッド:DAIWAメタリアカワハギ180M
リール:SHIMANOステファーノ201
ライン:PE1号

【本日の総括】
乗合終了は早すぎ、リクエスト乗合は遅きに失した、というところか?

この日私が感知したカワハギのアタリは3回、2回掛け損ねて1枚のみという恐ろしい結果に終わった。
まるで真鯛マハタを狙ったかのような気持ちだが、真鯛マハタの撃沈とカワハギの撃沈とでは尊さが全く異なるような気がしないでもない。

仮にこの日はアオリイカ狙ってもアマダイ狙っていたとしても冴えない釣果に終わったであろうことを後に知る。
なんの慰めにもならないけど。

やはり釣りには季節感が大事だよなぁ。