草津湯(矢口)

元祖ニュータンタン麺本舗で食事した後は蒲田の街で細々とした買い物など。

冷えきった心と身体を温めたくなって、真っ直ぐ帰らずに矢口の草津湯に寄り道。

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風呂なし住宅などというものは殆ど無い銭湯冬の時代にあって、ここはいつでも賑わっている。
いや、今日は特に混雑している。

それもそのはず、460円の公衆浴場料金ながら源泉掛け流しの天然温泉、各種マッサージ風呂完備、サウナも追加料金なく利用でき、脱衣場のドライヤーも無料、さらにタオル・バスタオルのセットが僅か100円で借りられる。
ホスピタリティのかたまりなのだ。

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そして広々としたロビーでは各種アルコール飲料が楽しめ、銘柄は気に入らないながらも瓶ビール大瓶が480円ですからね。
風呂上がりの瓶ビールは格別であります。

この日は欧米系の白人男性が一人入浴を楽しんでいる姿もあった。
在住者だろうか?
旅行者だろうか?
何処から来たのだろうか?
公衆浴場を楽しめただろうか?

ロビーで鉢合わせたら色々と尋ねてみたかったけれど、私が瓶ビール片手にロビーをうろついても、一足早く出た彼の姿は既になかった。

相撲中継を見ながらビールをのんびりと飲んでいたが、そうだ、早く帰って全豪オープンの女子決勝を観なくてはと気付き、一気に飲み干しご馳走さま。
途中スーパーで鍋の具材を購入して帰宅した。