赤い靴下

靴下は消耗品である。
冬の釣り用のヒートテック靴下も踵が擦りきれて新調しなくてはならないのだが、ジョギング用のコンプレッション・ソックスも伸びてフィットしなくなってしまった。
ストックしてあったstep(という名のスポーツショップ)オリジナル・ソックスと交換したのだが、足底の滑り止めゴム加工で足が擦れてなんだか不快、先日二度目に履いて10km程走った際に、両足にマメが出来てしまった。

ちょくちょくフルマラソンも走っているガチランナーの後輩に何か良い靴下はないかと尋ねて購入したのがこちら、

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TABIOというソックス。

早速履いてみたところコンプレッション、アーチの補助、滑り止め、全てが優れたバランスの良いもの。値段も1200円とまあまあ手頃でこりゃいいね。
今後はこれ一択で良いかもしれない。

良く晴れた日曜日にこの靴下を履いて早速ジョグに飛び出した。
足によく馴染み走りやすいなと満足したのも束の間、3km地点で最近の悪癖である脛の痛みが両足に発生し、10kmの予定が8km手前でリタイヤした。

1km以上の道程を脚を引き摺りながら歩いて帰る哀愁よ。

ことほどさように走ることに関しては、靴下問題以上に大きな問題を抱えている私である。