郷愁・・・環七土佐っ子ラーメン(池袋)
所用で池袋。
ちなみに恒例の自己研鑽とは何の関係もない。
ついでに少し遅めのランチをと、少し考えて東口から西口にサイドチェンジし、訪れますは環七土佐っ子ラーメン。
17時まで提供されているお得なランチセットA750円。
背脂ギトギトのラーメンに、油でベトベトの半チャーハン。
内臓が弱りつつあるお年頃の私にはかなりタフなメニューだ。
しかし、今は亡き、東武線ときわ台駅近くにあった土佐っ子ラーメンの短い盛期を私はリアルタイムで知っているのである。
ミシュラン調査員がお墨付きを与えるラーメン店が増えつつあり和食としての確固たる地位を築いている一方で、権威や美食とは無縁に、むしろ真逆を行くスタイルこそが、本来のラーメンの王道であるという価値観もある。
まぁね、最近は淡麗系の比率が上がりつつあるのを否めないが、ガテン系を忘れてしまったらそれは最早ラーメンを愛しているとは言えないのではないか?
ここのラーメンは正統的なガテン系という訳でもなく、はっきり言って当時の模倣に過ぎないけど、何かが私の琴線に触れる。
青春の残滓には抗いがたい何かがある。
いずれにせよ、バブルの時代の淡く儚い夢の再現が、平成が終わる時代に味わえるのは幸せなことかもしれない。
ちなみに恒例の自己研鑽とは何の関係もない。
ついでに少し遅めのランチをと、少し考えて東口から西口にサイドチェンジし、訪れますは環七土佐っ子ラーメン。
17時まで提供されているお得なランチセットA750円。
背脂ギトギトのラーメンに、油でベトベトの半チャーハン。
内臓が弱りつつあるお年頃の私にはかなりタフなメニューだ。
しかし、今は亡き、東武線ときわ台駅近くにあった土佐っ子ラーメンの短い盛期を私はリアルタイムで知っているのである。
ミシュラン調査員がお墨付きを与えるラーメン店が増えつつあり和食としての確固たる地位を築いている一方で、権威や美食とは無縁に、むしろ真逆を行くスタイルこそが、本来のラーメンの王道であるという価値観もある。
まぁね、最近は淡麗系の比率が上がりつつあるのを否めないが、ガテン系を忘れてしまったらそれは最早ラーメンを愛しているとは言えないのではないか?
ここのラーメンは正統的なガテン系という訳でもなく、はっきり言って当時の模倣に過ぎないけど、何かが私の琴線に触れる。
青春の残滓には抗いがたい何かがある。
いずれにせよ、バブルの時代の淡く儚い夢の再現が、平成が終わる時代に味わえるのは幸せなことかもしれない。