半休・・・らーめん潤蒲田店

健康診断で少しだけ気になる結果が出たので、薬もらうついでに相談しようと掛かり付けのゆるキャラドクターのところへ。
そうだ、ついでに年末年始の旅行用の薬も貰わなくては。

普段は「健康法なんて考えないことが一番の健康法だ」などと、かの岡本太郎のお言葉をさもオリジナルであるかのように嘯いている私だが、尿酸値が基準を超えるとあの痛みの記憶が鮮やかに甦り、弱気になってしまうのである。

ゆるキャラドクターと相談し、私の痛風仲間達オススメの比較的新しい薬、フェブリクを無事に処方してもらうことが出来た。

安堵感は空腹感へと昇華し、私は蒲田東口へ向かった。
目指すはお久し振りの燕三条ラーメン、潤である。

イメージ 1

手が滑って黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料の食券を買ってしまったことは会社には内緒である。
この生活態度が高尿酸の原因なのだと断罪する向きもあろうがさにあらず、私は体質的に体内で大量の尿酸を作り出してしまうらしいのですよ、へへへ。

イメージ 2

そしてこちらトッピング全部入りのマル得ラーメン、麺硬め、玉ねぎ多め。
岩のりと背脂、それに刻み玉ねぎが渾然一体となった煮干出汁の醤油スープが旨い。
やはりこのスープに合うのは密度の高い太麺に限る訳で、潤の丼の中のハーモニーは美しい。

最高か?と問われると答えに窮するかもしれない。
しかし代替不能な唯一無二感は強い。
私が拘るのは、代替不能な感覚なのである。

ご馳走さまでした。