カレーつけ麺壬生(池袋)

池袋で午後イチから恒例の自己研鑽などを。

焼石に水
二階から目薬
it's a mere drop in the bucket

幾つかのネガティブワードが脳内を去来するが、虚しさの果てに見える景色もあるはずと細々と続けるのみである。
継続は力なり、という言葉は数多ある私の座右の銘の最上位に位置するものだ。

ちなみに座右の銘の対極にある嫌いな言葉は「効率」と「ゴルフ」である。

さて、腹も減ったし、研鑽終えたらランチでしょ!
この日はネット検索でたまたま見つけた壬生の系列店、「カレーつけ麺壬生」を狙い打ち。
全く知らなかったのだが最近人気のカレーチェーン、「カレーは飲み物」は壬生と同系列だそうで、ならばこのカレーつけ麺なるメニューも必然性があると言えるのだろう。

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自己研鑽の高まりを鎮める為に黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料を頼んでしまったことは会社には内緒である。
「茹で時間に8分程頂きます」と言われたので、むしろ黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料がないと暇をもて余してしまい、身にならない研鑽の虚しさと格闘しなければならなかったところだ。

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こちらが特製カレーつけ麺。
カレーは熱く、粘度高く、つけ麺の汁というよりはカレーライスのソースのよう。
極太麺にもよく絡んでなかなか美味しい。
店内に得意気に掲示された山岸一雄直筆の「王道」の色紙が質の悪い冗談にしか見えぬ程邪の道を突き進んでいた、今は亡き江戸川橋大勝軒のバソカレーを彷彿させるようなジャンク具合(あちらはまぜそばだけど)、ノスタルジーと相俟ってなかなかに気に入ってしまった。

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そして麺完食後は追い飯という名のサフラン・ライスを投入してジャンク度マシマシ、楽しい気分で完食完飲(だってカレーは飲み物なんでしょ?)した。

炭水化物過剰摂取のような気もするが、この日の朝も出社前に5km走ったことだし、この愚行はカーボローディングの名のもとに正当化されるのである。
順番逆だけど、男の子は細かいことなんか気にしない!

個人的にはカレーはカレーとして、つけ麺はつけ麺として食べたいので一度食べれば充分という感も無きにしもあらずだが、多くのジャンクと同様に時折猛烈に食べたい衝動に駆られることもありそうだな。