通院・・・伝説のすた丼屋蒲田店

持病の薬を貰いに月に一度の病院通い。
猛暑が収まるにつれ、血圧もやや上がり気味だ。

診察を終え、薬を貰ったら、会社に行く前にランチを済ませてしまいましょうかね。

少し考えた後に向かった先は伝説のすた丼屋。
最近、何かの記事ですた丼屋のチャーハンが異様に旨いらしいというのを見かけ、気になっていたのだ。

ちなみにコレが私のすた丼屋デビュー戦である。

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おっと、手が滑って誤った食券を買ってしまったようだ。

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次いでチャーハンが。

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最後に餃子がやってきた。

こういう順番の提供って、「わかってねえなぁ」って思ってしまう。
黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料のアテに餃子を頼み、メインの到着を待つというのが普通の流れだと私は思うのだ。

さて、肝心のチャーハン、そしてサイドの餃子、ともに全く美味しくなかった。
パラパラ、というよりはパサパサのチャーハンは、恐らく天下一品のこってりスープに合うだろう。
生来、一貫してチャーハンに拘りのなかった私だが、近年は神楽坂の龍朋、江戸川橋の新雅という強烈に旨いチャーハンを提供する名店2店に鍛えられ、基準値を半ば強制的に押し上げられてしまったのである。
餃子はパリッとした焼き加減は良かったのだが、味は業務用冷凍食品といった感じ。

うーん。
再訪は絶対に無いな。

愛して止まない蒲田の街も、全てが旨いわけではない。
当たり前だ。