メメント・モリ・・・支那ソバかづ屋(目黒)

四歳年下の同僚が急逝し、猛暑の中、桐ヶ谷斎場へと向かう土曜日の朝。

焼香を済ませ、斎場で鉢合わせたサマーな後輩(仮名)とピーチなデスク(仮名)と、献杯兼昼食ということになり、目黒の支那ソバかづ屋へ向かった。

瓶ビールで献杯、そして私のオーダーはチャーシューワンタンつけ麺大盛。
並盛(200g)も大盛(300g)も同一価格だったので、反射的に大盛コールをしてしまったのであります。


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まずは細切れチャーシューが、

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次いでつけ汁が、

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そしてワンタンが、

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最後に麺がきてコンプリート。
何でしょ、この焦らしかたは。

麺はラーメンもつけ麺も同一の細麺。
うーん、細麺で300gって結構キツいなぁ。

しかし食べ始めると、細麺以上に甘さ強めのつけ汁がキツかった。
やはりこの店はノーマルなワンタン麺一択であろう。

ちなみに冷やしソバなるメニューを揃って食べていたサマーな後輩(仮名)とピーチなデスク(仮名)も、微妙な感想をお持ちだった様子。

猛暑の中を再び目黒駅まで歩いてそのまま彼等とは別れて帰宅。
喪服を脱いで普段着に着替えたら、夕方からは休日出勤が待っている。

何が起ころうとも、生きているかぎりはこうやって日常が続く。
世界とはすべからく不条理であるが、ある意味で公正でもあるのだろう。