ハマる・・・CoCo壱番屋

暑いときに辛いものが食べたくなるのは自然の摂理だ。

しかし最近M古T麺N本の拝金主義と全体主義的な姿勢(経営の問題であって現場の問題では無いのは百も承知だ)が何とはなしに気分が悪く感じられて一向に足が向かない。
いや、空いてるならばまだいい。
そこに並びたくないのだ。
事ほど左様に私の心は横須賀沖の真鯛並みに繊細で気難しいのである。

猛暑の中を朦朧と歩く。
そう言えば朦朧会見の中川大臣が亡くなってから、何年経ったのだろうか?

人の生の儚さを思えば、季節が巡ってまた猛暑の中を朦朧と歩く自分自身を祝福したい気持ちにもなってくる。

そんなつもりは無かったのだが、目についたCoCo壱番屋に吸い込まれるように入る。

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オーダーは納豆カレー3辛、半熟卵。
先日納豆の日に食べてすっかり気に入ってしまったこのメニュー。

たかがカレー、されどカレーの素晴らしさ。
インドカレーとタイカレーが全くの別物であるように、日本のカレーも世界に類を見ないオリジナルなのである。
細胞レベルで感じる旨さ、と言ったら大袈裟か。

ごちそうさまでした。