VOW(Voice Of Wonderland)ジョージア篇

風光明媚。
飯が安くて旨い。
ビールとワインも安くて旨い。
高いホスピタリティ。

こんにちは!は、ガマルジョバ。
ありがとう!は、ディディマドロバ。

そんなジョージア、一言で言えば、最高の国、に尽きる。

しかしながら当然変なものもそれなりにありました。

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まずはトビリシ空港。
空港敷地内にオブジェと化した古い飛行機やらヘリコプターやらが多数野晒し放置。
旧ソ連の闇だろうか?

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これは変な料理、と言っていけないのだが、コーカサス地方で小籠包が出てくるとビックリしてしまう。
ヒンカリ、というジョージア伝統料理。パクチーの効いた小籠包。地元の人たちは中のスープをこぼさないよう、手掴みで食べます。

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旧ソ連時代に作られたという地下鉄。
猛スピードの長いエスカレーターを降りて、地下深くの暗黒のホームへ。
ゾクゾクする。

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揺れる、混んでる、エアコンなし、な地下鉄。
奥の電工掲示板は左から現在時刻、次の電車の到着するまでの時間、前の電車が出発してからの時間を示す。
割と正確、とても便利なシステム。

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漢字が好きな欧米人はどこにでもいる。
意味がわかっているのだろうか?という疑問も共通だ。
ネイティブからみた私の英語がおかしいのと同じ理屈だろう。

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銅像の類いがやたらと多いのも東欧的な一面。
ボロボロの戦士達が護るはゴリ要塞。

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なんだ、これ?

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人懐こい猫も多かったなぁ。
良い国だ。

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行政主導で建築されるも、完成前に政権が変わり、箱物行政と批判され建築がストップしたままだという謎の建築物。

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固く閉ざされる扉、中はがらんどう。
何処かで聞いたような、何処にでもあるような話し。

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中国的な、あまりに中国的な。
ピタハット。

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家畜渋滞。長閑な世界。
ラクションを鳴らしても悠然としている牛たちの群れ、邪魔なのは人間の方らしい。

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ワイナリー直営のワイン販売所。
ボトルワインも売ってるけど、折角なのでタンクからの量り売りをチョイス。
1リットルで500円ぐらい。
ちなみにビールも同様の量り売りの店があり、3リットルで300円だった。
天国かよ?

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車はガソリン車のみならず、LPガス車もとても多かった。
あと、トヨタプリウスは神らしい。

こうして振り返るだけで、また行きたくなる。
Georgia on my mind.