夏期休暇2018～小休止(6/27)

歩きすぎて左足にマメが出来てしまったのと、お腹の具合がよろしくない事情もあり、この日はトビリシに留まる。
言わば小休止である。

宿を出てオールド・トビリシへ。
出会う教会出会う教会全てになんとも言えない趣があるので、つい写真を撮ってしまう。

ふと振り向くと、普通のビルにもこんな細工が。気が抜けないったらありゃしない。

フリーダムスクエアのツーリストインフォメーション前で客引きにつかまり2階建てバスでの市内観光なども。
15(700円程)ラリ、安いなぁと思ってチケット代を払おうとすると、50ラリ(2300円弱)のよくある聞き間違えであった。
ま、乗り掛かった船、そしてなんと客は私だけだったので同乗するガイドも私専用、そう思えばかなり安いとも言える。
20代の頃のリチャード・アシュクロフトを彷彿させる長身イケメンガイド、何でジョージアを選んだの？という質問に栃ノ心が好きだからと答えると大興奮！
「みんな彼のことを誇りに思っている」と熱弁を振るい始めた。
しまったなぁ、やはり彼の故郷ムツヘタでも栃ノ心の話をするべきだったのかもしれない。

途中でツアーバスから降りて、勝手に観光を続ける。

ロープウェイに乗ってナリカラ砦へ。

シンボル、ジョージアの母像を真下から。

引き。

麓に降りてチキンスープで昼食を。

猫とも仲良くなりました。

平和橋。

クロツクタワー。
ピサの斜塔のように傾いています。

一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びる。
連日最高気温は35度超えの猛暑、湿度が低いので日陰に入ると楽だけど、キツいことに変わりはない。

ホテルから15分歩いて郷土料理レストランのold vakeへ。
オーダーは牛肉と米のスープ、ハルチョとパンである。

なんとビールは置いていなかったのだが、自家製ワインがウリとのことで、炭酸水と赤ワインを頂く。
ワインは濃厚で甘味も強く、なかなかの美味であった。
あ、勿論ハルチョも最高。

小休止のつもりが万歩計は2万歩を超えていた。

明日からはカントリーサイドを巡る予定。