修理・・・麺匠呉屋(蒲田)

洗濯機を買い換えたはいいが、給水設備の不良でまずはこちらを修理しないと交換がままならないという哀愁の2018年梅雨。

午前半休を取得し、修理に立ち会う哀愁の木曜日。

作業自体は昼頃に終了、会社に向かう前に昼食を済ませようと蒲田で途中下車した。

よく利用している燕三条ラーメンの潤の斜向かいに、気になるラーメン店があるので行ってみた。

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麺匠呉屋。
食べログで調べた限りでは、評価は割りと高い。しかしメニューが豊富で何がウリの店なのかよく分からない。
かなりムシムシとしていたので、冷やしつけ麺、そして最早咎める良心を失ってしまったので迷うことなく黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料の食券もポチる。

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なんと、ハートランドの生ですよ。
しかも冷凍庫でキンキンに冷やされたジョッキで提供。これはかなりの好感度、麺も期待できそうだ。

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そしてこちらが冷やしつけ麺。
冷やしつけ麺とは言えつけ汁が冷たいのではなく、麺が冷水で締められている、つまりは普通のつけ麺だ。

中太の縮れ麺はデフォでもアルデンテ気味の茹で加減。
旨い。
見たところ店内に製麺機は見当たらないが、非常に特徴的なこの麺、自家製でないなら特注であろう。

そしてスープはまずガツンと煮干しがきて、その後控えめに動物が香る。
濃厚でもない、淡麗でもない、バランスの良い美味しいスープである。

チャーシューも手が込んでおり秀逸。
いやー、旨いな、これ。

完食後はスープ割り。
魚介風味マシマシでこれまた最高に旨い。
レンゲの往復運動を止められず、結構な量飲んでしまった。

お隣さんが食べていた味噌ラーメンも、若い女子が食べていた浅利辛そばも、とても旨そうだった。
再訪は必至だ。

そこもかしこも旨いものだらけ。
これが「住みたくない街ナンバーワン」の蒲田の底力だ。ざまーみろ。