自動提供・・・かしら屋 浦和店

土曜日の休日出勤は浦和厭世。
否、浦和遠征。

木曜、金曜とトラブル処理に文字通り全身全霊で挑んだので燃え尽きて、二度寝三度寝を繰り返す内に昼を過ぎ、態勢を立て直す為に軽くジョギング、その後洗濯、マイブームのマルちゃんカレーうどんの昼食を済ませてから出発。

仕事は(多分)つつがなく終わり、手伝ってくれたスタッフと軽く夕食を済ませてから帰ることに。

土地勘無いので適当に目についた店に入ろうとするも、2店たて続けに断られた後に、受け入れてもらったのが「かしら屋浦和店」。

焼きとんの店なのだが、そのシステムが私の知る限り他にはないもので、面白い。

イメージ 1

店名にその名を冠するほどの名物であろう、かしら。
これがわんこそば方式にこちらがストップと言うまで次々と自動的に提供されるのである。

ほほ肉とアブラとネギのハイブリッド、なかなか美味しいかしらだが、1本のボリュームも相当なもの。
話をしているとつい「ストップ」コールも忘れてしまう。
5本食べたところで飽きた&満腹でストップ。

さて、女性スタッフとのサシメシである。
先ずは聞く。ひたすらに聞く。色々と話を聞いた上で、こちらのビジョンも明確に伝える。
しかし、相互理解という概念がいかに虚しいものであるか、最近の私は身に染みている。
成果は求めまい。しかし、相互理解への努力は続けよう。
そうしよう。

GWにベトナムで遊んだから、という理由はあるにせよ、一度も釣りに行くことなく私の5月は後半を迎えている。

私は私を私たらしめるものに釣りが含まれると思っている。
これは、この状況は、もしかしたらアイデンティティ・クライシスの始まりなのだろうか?

その答えは風に吹かれている。
その答えは雨に濡れている。
その答えは波間に漂っている。