カマスの干物の備忘録

自家製干物は塩分控えめで仕上げるのが拘りだ。

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さて、久し振りに釣った、否、狩ったアカカマス、以前に作った干物が上手くいったと記憶していたのでレシピを調べると(と言ってもこのブログを遡るだけだが)、6%の食塩水に30分浸けたらバッチリ、と得意気に書いてあった。

早速過去の自分を模倣して作ってみたけど、、、薄い!
好みの薄味より二段階ぐらい薄いではないか!

原因として考えうるのは、以前はカレー用の大さじで適当に量っていた塩の量だが、今回はかっぱ橋で買った計量スプーンでキッチリと量ったこと。そして塩を伯方の塩からアメリカ製の岩塩に変えたこと、ぐらいだろうか?

未来の自分への備忘録として記しておく。

とは言え身が厚く、水分多く、脂ののったカマスは、干物にしてこそ発揮する真価があるとも言える。
若干味は薄くとも、美味しいことに変わりはないことも付け加えておこう。