釣りの後と働き方改革

生来の生真面目さ故に、平日に代休を取得して釣りに行くと、冴えない釣果に終わることの多い傾向を有していると自己分析しているが、その傾向は健在であった。

ところで、1日代休を取得したところで今年度発生した代休の残りはまだ33日も有るわけだが、冷静に考えてみればこの会計年度上の1年間に海外旅行に行った回数は3回に及ぶ。つまり、遊ぶときには思い切り遊んでいる、というか、人並外れて遊んでいるとも言えるのである。
これでは釣行回数が減るのも宜なるかな、といったところだ。
とりあえず私は働き方改革とは無縁であることは間違いない。

さて、辛うじて1枚釣った真鯛は、

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勿論塩焼きで頂きます。

塩焼きサイズというのは小さな真鯛の蔑称ではなく、塩焼きにして最高に旨いサイズという意味なのであります。

今年これが4回目の真鯛釣りだが、各釣果は4枚、0枚、5枚、1枚と、出入りが激しいながらも早くも10枚に到達した。
年初から5連敗した昨年に比べれば上出来だが、その内の7枚が実に塩焼きサイズであり、型には恵まれているとは言い難い。最近真鯛の塩焼きばかり食べているような気がするのは決して気のせいではないのだ。

謙虚かつ前のめりに真鯛に挑まなくてはならない。
なにしろ季節は春なのだ。