朝食・・・しぶそば蒲田店

ひと月に一度訪れると言われている「会議責め」という名の倒錯プレイ待ち受ける朝。

せめてもの自衛策と、出勤前に蒲田のしぶそばに立ち寄る。

GW頃の陽気となったこの日の東京。

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私のチョイスは冷したぬきそば。

立ち食いそば屋で安心して冷しメニューを頼めるのもしぶそばへの信頼感故なのだが、この日私が入店した時にちょうど茹で上がったそばを小分けにしている最中であった。

ラッキー。

ただでさえ旨いしぶそばだが、茹でたてともなればその旨さは更に増すというもの。

硬めの茹で加減が最高、それをきっちりと冷水で締めているので喉越しも最高である。

うーん、やはりなぁ。
最近立ち食いそば屋を結構な頻度で利用しているので、尚更際立つしぶそばの蕎麦のクオリティの高さ、これが私の立ち食いそばの標準子午線ですからね。
他の多くの店に対して辛口になってしまうのもやむを得ないというものだろう。

一気に啜ってごちそうさま。
冷しメニューは直ぐに食べ終えることが出来るのも、朝食向きと言えるかもしれない。

義務を果たしている時には、往々にして想像力やら創造力は邪魔になるもの。

無慈悲に無感動に虚心坦懐に、粛々と対応するのみである。

私の本質はそこには無いのだ。