11時間睡眠・・・中華sobaいそべ(矢口渡)

土曜日はバンド練習の為、昼から夕方までスタジオに籠りっきりで当然釣りには行けなかったわけだが、この日私は釣りに行かなくて正解だったと言う他ない。

朝から目も鼻も絶不調だったのだが、打ち上げで居酒屋に入った辺りから猛烈な目の痒みと止まらない鼻水・くしゃみ。
今シーズン最大の花粉発作に見舞われてほぼ廃人と化した。

家に帰っても症状が治まらず、ワインでストナリニを流し込んだら昏倒、途中で鼻詰まりやくしゃみで何度か目が覚めたが、起きたらなんと11時を過ぎていた。
前夜昏倒したのが10時前なので、およそ11時間も寝てしまったことになる。

起きて調子が良ければ軽くアジ釣りにでも行こうかと思っていたのだが、釣りに行けない時の定番ブランチである荒木屋の開店にすら間に合わないとは!

残り半日となった日曜日の過ごし方を考えて、私が向かった先は矢口渡であった。

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最近私のなかで赤丸急上昇中の、中華sobaいそべである。

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オーダーは白旨特製つけ麺。
白醤油をカエシに使ったスープはとてもあっさりとしているように見えるが、思いの外強い味。旨い。

表面がツルツルした中太の自家製麺は硬めの茹で加減が最高、そして噛むとモチモチとした食感。一見どこにでもありそうなんだけど、なかなかに非凡なのではないか?
そしてこれがスープとの相性バッチリ。

別皿で提供されるワンタンは、エビと肉が3つずつ。
あえて別皿というところにワンタンへの並々ならぬ拘りが感じられるわけだが、これも猛烈に旨い。

途中で麺にレモンを搾って味変、薬味のわさびを麺に絡めて更に味変、最高である。

野趣に欠けるラーメンなんて、バターを塗らないトーストみたいなものだと思っていた私だが、弊社のビブグルマンの調教により、上品なラーメンの魅力に気が付いたのかもしれない。

大満足でごちそうさま。

さて、仕上げに次に向かおう。