穴場・・・中華sobaいそべ

大田区矢口。
産まれも育ちも東京大田区の私でさえ全くの無縁であるこの地に、美味しいラーメン店があるという。

自分で思っている以上に疲れているのだろう、昼まで爆睡してしまった私は、昼営業の終わり頃を狙って久し振りに訪問。

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無力な私は、ビールを飲みながら着丼を待ちます。

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黒旨特製つけ麺。
いそべには白醤油を使用した白旨と、濃口醤油を使用した黒旨の2系統ある。
今日の気分は黒旨。

上品な構えの店の上品なつけ麺、前日にサマーな後輩(仮名)に連れられて訪問した厳哲に勝るとも劣らない上品さに加えて、濃口醤油がガツンと効いた力強さも感じる一杯。

ワンタンが別皿、というのが何とも言えず良い。ワンタンに対する拘りが半端ないのであろう。

麺に添えられたレモンを絞ると爽やかさが加わる。この味変はつじ田インスパイアといったところか?
ツルツル、モチモチとした手打ち麺は、このスープともよく合います。
デフォでも硬めの茹で加減も好印象。

ラーメンやつけ麺に野趣を求める私には、本質的には無縁の類いのベクトルなのだが、寄る年波か、はたまた多様性の受容か、断然アリだと思ってきた昨今。

ごちそうさまでした。