迷走名店味濃い目・・・BASSO江戸川橋

ある日のランチはサマーな後輩(仮名)に誘われてBASSO江戸川橋へ。

開店早々長期休業、再開早々長期休業、味もその度にコロコロ変わり迷走する名店として精神的な脆さを露呈し続けていた同店、最近は安定性を獲得してきた感があるが、迷走していたスープの塩分濃度が個人的な好みよりもやや高めで安定してしまっているのが残念とも言える。

ツルッとした食感の小麦香る麺に、出汁を効かせたスープの組合せは、あまり塩辛くして欲しくないというのが私の望む方向性なのである。

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オーダーは特製つけ麺、麺硬め。
デフォだとかなり柔らかいが、硬めコールしてもまだ結構柔らかい。
この辺りは店の拘りなのかもしれぬ。

トッピングの具材も全て手間隙かけており、良質なラーメンであることは疑うべくもないのだな、うーん、やはりスープが塩辛い。
普段「ラーメンとは野趣がなければ」などと申している私ですが、上品出汁系の店においてはその限りではない。
なんか単に我が儘な客のようだが。

とはいえこのクオリティ、このボリュームで1000円ですからね。
また寄らせて頂くでしょう。