和桜(神楽坂)

人事異動に多少伴う些末なゴタゴタで色々と聴いたり諭したり整理したりする必要があり、神楽坂へ。

とくにあてもなくまだ雪の残る神楽坂の路地裏を歩き、なんとなく目についた焼鳥屋へ。

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鳥刺しとレバ刺し。
今では原則的に牛も豚もレバーを刺身で食べることは叶わないが、鶏はまだOKなのである。
もう何も思うまい。ただ旨い鶏のレバ刺しに集中しよう。

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うちの卵は卵白まで旨いので、卵黄だけじゃ勿体ないと思って、というつくね。
イデア料理ですね。
旨い。

俯瞰すれば些末な問題でも、当人にとっては大問題だったりもする。
まずは聴く。しっかりと聴いて受け止める。
その上で話すべきを話し、諭すべきを諭す。
当人の問題が止揚され、悩みが一段階上がれば、この会合は成功したと言えるのだが、さてどうだったろう?
つまるところは当人次第ということだが。

しかし俯瞰することの難しさよ。
この点に関しては、自分も徹底的に自覚的でなければならないと強く思う。