アカヤガラーメン

日曜日、行こうと思っていたラーメン店が臨時休業とTwitterで知り、さてどうしようかと思案していた時に突然ピピピッ!と閃いた。

アカヤガラからは良い出汁が出るという。
ちょっと試してみよう。

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アラは前日のうちに棄ててしまったので、尾っぽ付近の身を水に入れて火にかける。

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使いまするは、サッポロ一番喜多方ラーメン

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付属のスープは全部は投入せずに薄めに仕上げる。
出汁が効いた料理は極力味を薄めにするべきというのが我が指針である。
チャーシュー代わりに湯引きしたヤガラの身を散らし、しかし冷蔵庫空っぽにつき彩りの無い仕上がり。
アカヤガラーメンの完成だ!

さて、肝心の味だが、まずはスープを啜ると仄かに香る魚の風味。
しかし劇的に旨くなったかと言えばそうでもなく。

まぁ釣った魚の駄洒落料理は愛読する先輩アングラーのブログ・インスパイアといったところで、こういう機会を無意識に求めていたのかもしれない。