久し振り・・・もつ焼きばん(祐天寺)

久し振りに降り立った祐天寺駅はすっかり様変わりしており軽く混乱、私は出口を間違えた。

会社のパイセンとややシリアスな話をするべく祐天寺のもつ焼きばんで待ち合わせ。
店の前には見たこともない大行列、これも以前には見られなかった光景である。

記録を紐解くと、と言ってもこのブログを遡るだけなのだがこの店を訪れるのは2015年8月以来と実に2年3ヶ月ぶりなのである。
足繁く通っていた時期もあっただけに、そんなに無沙汰していたとは自分でも意外だ。
様子が変わったのはすなわち時が流れ、時代も変わったということなのだろう。

しかし店の中は全く変わっておらず、懐かしいばんのままであった。
見知った店員さんもいらっしゃいます。

シリアスな話につき料理の写真はなし。
我が定番の汁豆腐、マカロニサラダ、串類は変わらぬ旨さであった。

できれば面倒臭い話を抜きに楽しく飲みたいものだが、お互いに面倒臭いものを引き受けなければならない年齢と立場なのである。

しかし何故にこんなにも足が遠退いてしまったのか？考えてみたら答えは直ぐにわかった。

副都心線との相互乗り入れ運転を開始したことにより東横線の渋谷駅の位置が変わり、私は乗り換えの為に渋谷駅を利用しなくなったからである。

東横線利用時には池袋か新宿三丁目、稀に雑司ヶ谷と西早稲田も使うが、渋谷に目的が有る時にしか渋谷で下車することはなくなったのだ。

時は流れて時代も変わる。
そしていつしか時は終わる。