会議と来客、昼飯食べられる時間が無さそうな予感がして出勤途中にしぶそばへ。
オーダーは冷やしたぬきそば。
急速に秋めいてきた今日この頃、去り行く夏を惜しんで最後の冷たいそばのつもりで。
私の次の客に「あと30秒ほどでそばが茹で上がりますので少々お待ち下さい」コールがなされていた。
ということは私のそばは前回ロットの残り滓ということになるわけだが、歯応えといい喉越しといい立ち食いそば屋水準ではレベルの高い秀逸なもの。
やはりしぶそばの安定感は素晴らしい。
次回以降は我が定番の天玉そばになるだろう。
季節は移り行く。
と同時に繰り返すのである。