summerなモツ焼き・・・埼玉屋、新潟屋(東十条)

去り行く夏を惜しみつつ、サマーな後輩(仮名)と久々に旨いモツ焼きを食べ、旨い酒を飲み、職場で話せない本当の話をしようと東十条に集合。

まずは埼玉屋。
並びは覚悟していたけど、40分以上も待つとは想定外だった。

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店内撮影不可につき、外観のみ。
相変わらず大将の激情型猛烈モツ焼き劇場は健在。
我が最愛の赤羽米山が焼き場担当のお母さんの体調不良により昨年暮れより串ものをつくね以外提供していない今、ここ埼玉屋が私のモツ焼きポートフォリオにおける最高峰であることは間違いない。

レモンサワーもいつもと変わらぬ感動の旨さであった。

大将の激情型モツ焼き劇場は起承転結が明確であり、終結部を迎えたら長居は無用。
会計を済ませて店を出る。

横断歩道を渡った先にはこれまたモツ焼きの名店の誉れ高い新潟屋がある。

我々は埼玉県から新潟県へとprefecture change。

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うーん。
こちらは普通に美味しい街の居酒屋といった風情だ。
悪くはないけど、特筆すべきもない、つまりわざわざ訪ねる必要もない。
しかし地元の人々にとっては、埼玉屋よりも使い勝手の良い店であろう。

ここで腰を落ち着けて飲みたいところだったが、9時閉店とのことであっという間に追い出される。

三軒目に突入したのだが、この辺りから記憶が怪しい。

飲みながら大事な話をするよりも、しこたま飲んで憂さを晴らしたいモードだったのでしょう、お互いに。

脆弱トレイン京浜東北に揺られ、そう言えば東十条から蒲田って東京23区の北の果てから南の果てへと貫く長旅だなぁなどと考えていた。

過度なアルコールから程なく意識を失ったが、気が付くと私を乗せた電車は下車駅のひとつ手前、大森駅に停車中であった。

酔っていても持っている。
それが私という人間なのだ。