暑気払い・・・ベトナムガーデン(代々木)

関東地方の梅雨明け宣言が発表される前夜、職場の我がチームの暑気払いなどを代々木というか南新宿というか、とにかく微妙なロケーションにて。

ちなみに我らがチームは私以外の5名の現場スタッフが全て女性という性別的に偏った人員構成となっており、端から見たらさぞや不思議な集会に見えることであろう。

ここのところベトナムに急速かつ深遠にのめり込んでいる私。そして多くの女子はベトナム料理がお好き。ということでベトナム料理店のビアガーデン席を予約した。

大気の状態が極端に不安定だったこの日、昼過ぎから東京地方は激しい雷雨に見舞われ、池袋では雹まで降ったというが、宴の開始時刻には夏の夜空が広がっていた。
もちすぎ君は晴れ男でもあるのだよ、ハハハ。

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飾り付けられたランタンがホイアンの街を思い起こさせる。
私がホイアンを旅したのはたかだか2ヶ月前のことなのだが、随分と懐かしく感じるものである。

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もしも私がハノイのpho10に行ったことが無ければ、最高に旨いフォーだと思ったことであろう。
中途半端に旨いフォーはベトナムへの旅愁を増長させるのみである。

あらゆる組織は集団幻想的な要素を孕んでいる。
そして少なからず神経症的側面も有しているが、メンバー6人中5人が女性という構成要因がさらに複雑かつ高度に神経症性をもたらせているような気がしないでもない。

みんな仲良くなんてお題目を唱えたり夢見たりするほど楽天家でも夢想家でもないが、真っ直ぐに付き合うことは神経症性の軽減に結び付くと信じるだけの希望は捨てていない。

飲み放題付き2時間一本勝負。

あっさりと散会。